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2008.10.15

バケツリレー 即興ワンポイントアドバイス!

先日の南蒲田一丁目自治会(防災団)の防災訓練では、消防団の方の指導補助としてバケツリレーを担当しました。簡易水槽から水を入れて運び、終点のドラム缶を火点としてドラム缶に水を注ぎました。バケツリレーは、他の訓練同様2時間の間に6チーム(20名程度)が順に回ってきます。

当初は一列に並び、簡易水槽の水をバケツに入れて順々に運び、終点のドラム缶を火点として、先頭の人にバケツが届いたらドラム缶に水を注ぎます。注いだ人が空のバケツを持って後に走ります。その人が一番後に着いたら簡易水槽から水を汲んで、そのバケツを前の人に渡します。それを2巡すると休憩に入りました。
飽きさせないように「お隣が燃えています。」「どんどん水を運びましょう。「後少しで消えそうです」などと皆さんに大きな声をかけました。

他の訓練コーナーと違い重いものを運びますので、腰や腕に疲れるがでるといけませんので、休憩をいれました。ただ、休憩をしていても時間がもったいないですので、休憩の合間、消防団の部長から消火の心得をお話していただきました。
その後、まだ時間がありましたので、『ボランティアも何かお話をしなさい。』と、その部長さんから指示がありました。そこで即興・防災ワンポイントアドバイスなどを5分~8分程度しました。

だんだん調子が出てきて、両手両足全身全霊を使い、阪神淡路大震災(知人の)体験談、住民パワーの必要性、自助供助公助の必要性、「自分が生き抜き、家族そして近所の安全を確認したら町会本部(この町会は、『防災団本部』)に行って人を助けにいきましょう!」
優しい言葉で、誰でも分かる言葉で話しかけること。ハッキリした大きな声で笑顔を絶やさずに話しかけることを心がけました。気が付くと笑いを取り参加者に「では、もう一つ違ったバケツリレーを紹介します。元の位置に戻って下さい。」と言うと参加者から『訓練より、こっちの話のほうがおもしろいよ!』って、言っていただき内心複雑な心境になりました。

その後、再び水槽とドラム缶の間に並んでもらいました。今度は、二列です。私はこの二列の間をバケツを持って歩きながら、「バケツが皆さんの間を通って行くことをイメージしてください。交互でも両手でも構いません。」「兎に角、皆さんの間をバケツがまっすぐに進むようにしてください。」「出来る限り近づいてください。こうすれば愛は生まれませんが、腰を痛めることもありません。」など冗談を飛ばしながら説明をしました。

この方法も水を火点にかけたら(今回もドラム缶に注ぐ)、水をかけた人がそのバケツを持って外側を走りバケツを後方に届け、水槽の水をバケツで汲んで前に回します。先頭は、水を交合にかけ、代わる代わる右と左に分かれるようにします。列は全体的に前に進むようにすると良いでしょう。

再び、休憩。「バケツリレーに決まりや方法などありません。(バケツリレーを)書いた本はありますが、今回の訓練は、参考として覚えて下さい。」「実際の火災現場を想像してください。それは火事場と水槽(風呂や池・プールなど)が、どのくらい離れているでしょうか?」「そして何人の人が集まってくるでしょうか?」「さらにバケツは、いくつ集まるでしょうか?」「そのときの状況で全てが、変わってきます。」「実際の火災現場にバケツは置いてありません。」「皆さんが、バケツと人を集めなければいけません。」「自分でバケツを持ってこなければいけません。」

会社の朝礼等で一方的に話かけることはありますが、今回のように防災訓練の合間を利用して、防災訓練参加者の方に参考になる話を即興でする機会をいただき私にとってとても貴重な体験でした。気をつけた点は、訓練参加者お一人お一人に話しかけるように、相手の顔を見て話しました。参加者は老若男女。出来るだけ大げさにならず、数字を間違えないように心がけました。しかし、仲間から途中で何度か注意を受けながら話を進めました。

 最後に両手を挙げながら、「毎年防災訓練に参加して、一生災害に遭わなければ幸せだー!」っと、叫ぶと参加者から拍手が上がりました。

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