2009.01.29

地域防災力+地域防犯力=放火ゼロの町づくり

域防災力は、本来は地震や津波など自然災害に対するところが強いと思われますが、日頃の防災力を放火という人的災害にも活かして行きたいと思います。
 
自然災害後の二次災害は、主に人的災害が原因であります。自然災害は防げませんが、人的災害は、事前の対策と備えで最小限に抑えることが可能です。この最小限に抑える事への対策を“放火”という犯罪による悪質な人的災害に対しても有効に作用させることが大切です。

災害時支援ボランティアは、東京消防庁発行「ボランティアマニュアル」によって活動範囲が決められています。だから平常時の活動は制限されています。しかし、放火犯という悪質な人的災害=犯罪が発生しているときは、一住民として、町民として地域の防災力=防犯力を強化していくため、立ち上がりたいと思います。
当面は、地域町会の市民消火隊隊員として、平常時の活動に参加していきます。しかし、この状況に変化が現れないようなら時には、蒲田消防ボランティアの会として何らかの行動に出なければいけないと思っています。

2009.01.28

放火されない!放火させない!町内防火パトロール!!

大田区六郷地区は、正月三が日から放火が多発しています。そこで各町会では、防火パトロールを強化しています。

私が住んでいる町会のパトロールは、通常の場合年間2~3回それも2日に1回を4回やって最終日に打ち上げでした。しかし、今回は長期戦です。1月27日~3月6日まで毎週2日間夜9時~1時間弱パトロールをすることになりました。私は、町内会の市民消火隊に所属していますので、遅い残業の日以外は、極力参加する予定です。

放火犯は、残念ながら町の中にいるようです。よその町会では、パトロールした後に放火されたりしています。また聞いた話では放火犯は、かなり土地に詳しい人らしそうです。裏の細道に入ったところに火をつけられときもありました。

パトロール初日は、町会役員2チームと市民消火隊1チームの計3チームが、町内を回りました。ゴミは、ほとんど出てませんでしたが、歩道にバイクが放置されているのを多く見ました。それにカバーが掛けられているのも多く、放火犯の餌食にならないことを祈るばかりです。

一緒に回った消火隊の隊長と次回のパトロールでは、放置バイクやゴミ集積場の夜間のゴミなど、放火犯がねらいそうなものを発見した場合は、写真に撮り記録して近日危険性を周知させようと、話し合いました。また、パトロール中に大田区が設置した町内の街頭消火器のドアが壊れていないかなどの点検をすることに決めました。

放火犯が放火したくなる環境を作らないこと。“放火されない。放火させない。町づくり!”が、地域防災に繋がってくると思います。

2009.01.18

ボランティアボックス&新マニュアル

 
過去の反省と新たな発想からボランティアボックスの中に入れてある参集マニュアルが新しくなりました。
その参集マニュアルは、B5サイズで、とても見やすい写真とカラー文字で構成されています。
制作者は、蒲田防署の担当係長Is司令です。ボランティア講習や訓練のスライドなども、ご自分で編集される方です。

  
参集マニュアルは、ボランティアテキストを熟読されている方には、不要かもしれませんが、なかなか全てを把握するのは困難です。
災害時に1番最初に参集した人、2番目に参集した人が、そしてそれ以降の人が、何をどうすれば良いかを分りやすく示してあります。
消防署員もボランティアに細かく指示を出す必要が無くなるので、人員をボランティアに割かれることがなくなります。
参集時の初動体制は、後々の活動に響きます。
如何に早く確実に参集受付を立ち上げ、ボランティアの受け入れボランティア自身が行います。そしてさらにボランティア本部の立ち上げを進め、要員が揃い次第チーム編成に取りかかります。出来ることならボランティアの個性や特技、資格を活かした適材適所の人員配置ができれば理想的です。

この新しい参集マニュアルによって、ボランティア活動がより確実に進歩したことを確信します。
実際の災害まで、何度でもこのマニュアルで訓練をしていきましょう。

2009.01.17

「災害時要援護者の支援を考える講習会」大田区池上会館

14年前の今日、1月17日 阪神淡路大地震がありました。それからボランティア週間が出来上がりました。
本日、大田区の池上会館にて、大田区主催の『災害時要援護者の支援を考える講習会』が開催されました。
それに蒲田消防ボランティアの会会長代行のSZさんと事務局長のKAが、参加致しました。

KAは、災害時支援ボランティアとして、災害時要援護者を救助する機会は多くあると思いました。そこでその人達をどのように救助すれば良いのかを教えてくれる講習会と思いこんで講習会に臨みました。しかし、この講習会は、そう言ったモノではなく題名にあるように“支援を考える”講習会でありました。
講演の講師は、首都大学東京の中林一樹教授のお話しでした。そのお話しの中で私が興味をひいたところを以下に挙げてみます。

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昭和56年6月の新建築基準法以前の建物は、一度耐震診断をしてもらったほうが良い。

“災害時要援護者”とは、以前“災害弱者”と言われていた人たちを指す。
さらに、この災害時要援護者とは、
A.災害時に援護が必要な①乳幼児。②一人暮らしの高齢者。③介護を必要とする人。
B.被災によって新たに発生する①重傷者。②重篤疾病者。
C.外国人、観光などの遠来者。

助ける側になると思っている町会や自治会の役員や市民消火隊などの人たちも、怪我をして重傷者になったりすれば要援護者になる可能性がある。

大田区内には、67万人34万世帯が居住。高齢化率は、19.8% 13万人強で増加中だ。また、障害者手帳をお持ちの方や上記の要件に当てはまる方を含めると要援護者になる方は、今後20万人なる。
個人情報関連の法律により事前に調査するにはかなりの弊害がある。それをクリアするためには、本人からの申請、自主申告してもらうこと。援助が必要か否かを町会などの自治会単位で調べることが必要だ。行政だけでは限界がある。そのため自主防災組織の活躍に期待している。

「要援護者にならないための10項目」
①寝室に家具をおかない。
②寝室に家具を置く場合には、家具の向きを変えて、ベットの向きに倒れないようにする。
③出入り口を塞がないように家具の配置を工夫する



⑨1981年(昭和56年)以前の住宅は、耐震診断をしてみる。
⑩自動車一台分の費用で、「確実に命を守るための耐震改修」ができる。

(中松教授の講演より)

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上記の講演によると大田区人口67万人に対して20万人が要援護者になる可能性があるそうです。
でも、耐震改修や家具の配置を換えるだけで、要援護者から救助者になることができます。逆に、災害時に救助者として活動しようと思っていても命を落としたり、怪我をすれば要援護者になってしまうそうです。災害時に被災によって要援護者にならないように日頃から努力しましょう。

本日の講習会は、大田区報に紹介されていましたが、主に大田区内各町会自治会の役員さんが殆どようでした。この話を役員さんから各町会自治会の住民に広めてくださることを期待します。

災害時支援ボランティアは、町会や自治会の防災組織とは、活動目的や内容が違います。だから事前調査などはできませんが、災害現場で要援護者にお目にかかることは多々あると思います。だから、平常時から蒲田消防署管内の町会や自治会と連絡を取り合い、個人情報以外の防災や減災全般の情報交換をしておき災害時に活かしていきたいと思いました。
それから在住の外国人の方々にも、平常時から交流を深め、防災訓練の参加や災害時支援ボランティアへの登録を積極的に促し大地震や大災害時には、共に協力して互いを助け出す体制を作りたいと思いました。

3月7日 同じ場所で大田区主催による市民消火隊表彰式に引き続き、“防災講演会”が、開催されるそうです。それにも参加して地域防災に役立てたいと思います。最後にこの講習会場内で以前、東京消防庁の消防学校で共に訓練をした矢口消防署のボランティアの方と偶然再開しました。ほかにも同様の団体の方がいらしたかもしれませんが、町会自治会の自主防災組織に紹介するだけでなく、防災関係団体や防災ボランティア団体にも声をかけていただきたいと、切に願います。

2009.01.17

先輩の行動に奮起する!

先日、蒲田消防ボランティアの会の夜間訓練に参加するため、残業を早めに切り上げ家路に急いでいました。
自宅の最寄り駅である京浜急行雑色駅に着くと、改札口の外で大きな叫び声が聞こえてきます。選挙運動にしては気が早いな?と、改札を抜けると防火服や消防の作業服、制服を着用した消防団員の方々が駅頭に10名ほど立ち、消防団の幟、活動のパネルを持ち、パンフレットを配りながら消防団員募集を呼びかけていました。よく見ると蒲田第6分団の方々で、消防演習や町内行事でお世話いただく方々でした。
そして皆さんに挨拶しながら、帰宅後着替えてから蒲田消防署に向かい当会の夜間訓練に参加しました。その後、消防署員に雑色駅での出来事を伺うと、それは蒲田消防団全団が、蒲田消防所管内の鉄道の駅や商店街など人通りの沢山あるところで一斉に消防団員募集運動を実施されてた。とのことでした。

都内の消防団員は、若い方の入団が少なく高齢化が進んでいます。実際の火災では、消防署員だけでなく地域の消防団員の活躍は不可欠です。ましてや大地震や大災害時などの広域災害には、消防署や自衛隊、警察などだけでは足りません。消防団員の活躍に期待します。

消防団員までは出来なくても、大地震大災害時には人のために役立ちたい。日常の事故や怪我での救命応急手当をしてあげたい。
と、思う方には災害時支援ボランティア。

蒲田消防署では、普通・上級救命講習受講希望者に災害時支援ボランティアを紹介したり、大田区の広報誌に募集掲載をしたりしています。蒲田消防ボランティアの会もボランティア登録者の勧誘活動として各町会自治会の防災訓練補助をしたり、募集のぼりを自転車につけて蒲田消防署管内を走行したりしています。さらにホームページに掲載したり、口コミ運動はしていますが、登録者は年間2名程度です。そこで今回、消防団が駅頭で募集活動をされていたのを拝見し、私は奮起しました。

私達、災害時支援ボランティアも駅など消防署から外に出て、防災活動の先輩(消防団)のように住民に直接声をかけていこう!
やれば出来る。やってみなければ、何も始まらない!

2009.01.17

大田区役所 防災展 広報活動

1月15日~21日 大田区役所1階中央出入口横にて、大田区・蒲田消防署・蒲田消防団・消防少年団・災害時支援ボランティアなどのパネルと模型、防災用品サンプルとパンフレットによる展示が開催されています。
常時、蒲田消防署の署員が1名。ほぼ毎日、蒲田消防ボランティアの会役員が交代で1名、展示物の紹介と勧誘のため会場に詰めています。


会場には、大田区商店街連合会が斡旋している防災用品が展示され、品物によって違いますが1割から5割近くも安くなるものもありました。このほか耐震診断や耐震補強の助成申請の説明書や耐震の必要性を説明したパネル、動かせる模型。



平成22年4月から義務化される住宅用火災報知器の実物模型、学校避難所や医療避難所などの説明パネルなどもありました。
 筆者は、朝9時45分から17時10分まで展示会場に詰めていましたが、平日の昼間に大田区役所へ見える方は、中高年の方が多く、義務化される住宅用火災報知器や防災用品に関心が高くありました。私は、素人ですから詳細に説明することはできませんが、パネルに書いてあることを事前に読み、分りやすく話しかけるように心がけました。そうすることによって、多くの方から貴重なご意見や体験をお聞かせいただいたりして、時間の経つのが早く感じるほどでした。ただ、災害時支援ボランティアに興味を示してくださった方は、2名だけでした。
私は、仕事の関係上、ボランティア週間中1日しか展示会場に行けませんでしたが、とても勉強になりました。
来週も21日まで、蒲田消防ボランティアの会の仲間が交代で、署員の方と会場にいます。
どうか、災害時支援ボランティアに興味のあるかたは、上記の黄色とオレンジのジャケットを着たボランティアに声をかけてください。

2009.01.17

1月15日(木)自主夜間訓練『C.P.R.(心肺蘇生法)』

ボランティア週間初日の1月15日(木)午後7時~1時間 当会主催 定例自主“夜間訓練”を実施しました。
参加者は、当会役員6名。副会長以下5名は、リーダーで上級救命講習修了者。1名はボランティアで応急手当普及員です。
人形は、2体。AEDは1台。一人で何回も繰り返し訓練ができました。
 手前は、人工呼吸中。奥は、「あなた119番をお願いします!」と、通報を依頼しているところです。

 呼吸の確認 「見て、聞いて、感じて、四、五、六、七、八、九、十」・・・(普段通りの息の有無)

今回の訓練内容は、『C.P.R.(心肺蘇生法)』です。AEDの普及が進んでいますが、地域によっては、普及が遅れている地域もあります。AEDがあっても適切なC.P.R.が出来なければいけません。そこで今回の訓練では、心肺蘇生法復習と習得を兼ねて訓練を致しました。

2009.01.16

12月18日(木) 自主夜間訓練 『ロープ結索』

年末も予定通り午後7時より、蒲田消防署にて当会自主夜間訓練を実施しました。
今回は、先月に引き続き『ロープ結索』の訓練でした。

 色々なところにロープを結んでいきます。何回も訓練して、体で覚えないといけません。
 ロープ一本で人を運ぶ方法も教わりました。今回の訓練では、レスキュー隊や消防隊の若手消防官が多数指導してくださいました。ほぼワンツーマンで懇切丁寧に指導をしてくださいました。会員一同感謝しました。


この自主夜間訓練は、原則年間無休です。(消防署の都合で休みになることがあります。)講師は、消防署の方にお願いしていますが、講師の方が、災害や火災で出場された場合は、当会のメンバーが交代で講師を致します。

毎月第三木曜日午後7時から1時間毎回テーマを決めて訓練をしています。
テーマは、毎月第二木曜日に当会某役員が経営する喫茶店にて役員会を開き、そこで検討され決定します。
基本的には、『救助(ロープ結索・担架搬送法)・救命(心肺蘇生とAED)・救護(三角巾)』を訓練します。
過去に非常食の試食会、救助方法の検討会、簡易水槽の作り方、ポンプ車の資機材の取り扱いなども体験学習しました。
また、消防署主催の訓練で、参集方法を一般ボランティアに周知するため当会メンバーで芝居を創作して、演じるための練習もしました。そのほか、AEDが一般に普及する前に見せていただいたり、消防隊員救急隊員AP連携訓練を見学させていただいたりもしました。

今後も、災害時支援ボランティアとして必要な知恵を技術向上のため、この夜間訓練を続けていきます。
 

2009.01.15

今日から“防災とボランティア週間”です!

本日1月15日から来週の21日まで『防災とボランティア週間』です。
昨日より、大田区役所のロビーに蒲田消防署主催の防災週間にちなんだ催しものが開催されています。
そこでは、住宅用火災報知器の紹介や蒲田消防団、災害時支援ボランティアへの勧誘も行っています。
その会場に蒲田消防ボランティアの会役員が日替わりで詰め、災害時支援ボランティアの紹介をしています。
初日の担当者の報告では、平日昼間に区役所に訪れる方は、高齢者の方が多く、災害時支援ボランティアのことより、
住宅用火災報知器のほうに関心があり、ボランティアの制服を着ていても、お構いなしに火災報知器の説明を求められた。と、言っていました。彼は、職業柄かなりの知識があるので、「けっこう対応しました。」とも言っていました。
私は、明日9時~17時まで担当します。私に住宅用火災報知器の事は、質問しないでください。わかりません。

今晩(15日)は、蒲田消防ボランティアの会主催 自主夜間訓練が、蒲田消防署にて午後7時~8時まであります。
見学・体験!大歓迎です!!

明日(16日)は、会社を休んで上記の通り活動します。

17日は、大田区の防災講演会を聴講してきます。

18日は、蒲田消防署主催 ボランティア講習があります。ボランティア登録者の訓練です。前半は、座学。後半は、大鳥居から空港分署近くまで管内調査という徒歩訓練を行います。町でお目にかかれるかもしれません。

2009.01.13

“ボランティア週間”中、大田区役所ロビーにて広報活動を実施!

1月15日(木)~21日(水)の一週間、ボランティア週間です。
この期間、大田区区役所ロビーにて、蒲田消防署、蒲田消防団、蒲田消防ボランティアの会が、災害時の防災ボランティアについて、それぞれ活動を広報し、理解を求めます。さらに登録の勧誘なども実施致します。蒲田消防ボランティアの会会員は、役員を中心に人員を配置、災害時支援ボランティアの活動の説明そして登録なども勧めます。災害時支援ボランティアに興味ある方は、この期間に是非一度足を運んでください。
(人員の関係で、全ての期間に配置することは出来ませんでした。ボランティア不在時には、消防署員の方にお問い合わせください。)