2009.02.20

3月1日 “子どもファイヤーフェスティバル”開催

蒲田消防署では、来る3月1日10時~15時まで“子どもファイヤーフェスティバル”を開催します。
それに今年も当会は参加し、日頃の訓練成果を写真などで発表するほか、災害時支援ボランティアとしての登録者増強促進運動を展開する予定です。
このファイヤーフェスティバルは、今年で10年目を迎えます。子どもを主体の企画がありますが、大人も一緒に楽しめます。
昨年は、目玉のはしご車体験、レスキュー隊のロープ渡河体験、放水体験。子ども塗り絵。そのほか消防少年団の発表などもありました。今年は、どんな企画があるか分りませんが、消防署が総力を挙げて、企画されているようです。是非、見学に来てください。そして当会の活動成果も一緒にご覧ください。そして災害時支援ボランティアに登録しましょう。




2009.02.11

1月18日 感動の“ボランティア講習会”

 今回の訓練は、昨年の訓練同様に消防署より「訓練内容に要望があれば提案して欲しい」と、意見を求められていました。
 当会では役員会等の会議で話し合いましたがまとまらず、最終案としてボランティアテキストに関する内容の再確認としての座学と空港分署までの情報収集訓練をお願いしました。
 それは昨年、蒲田消防署から六郷出張所と羽田出張所へ徒歩で移動し、蒲田消防所管内情報収集訓練を行いました。それをさらに空港分署まで延長して欲しい。と、言いました。これには当会内部からも時間的体力的に反対の声がありました。
しかし、蒲田消防署では、消防署内でその要望に対しかなり検討をし、準備を重ね、ほぼ完全な形で要望を受け入れてくれました。時間的な問題をカバーするため署のバスまで用意してくださる手はずだったのですが、車検の関係でそれは出来なくなりました。
  
 講習会当日は、参加者15名。コーディネータ1名が、2チーム編成し、各チームにリーダーと副リーダーを立て、講習会前半で学んだ“安全管理”を踏まえて移動しました。
 空港分署までの移動には、全員自転車を使用しました。空は快晴。2チームは多少時間をずらして道路を一列に快走しました。コーディネータは、自分の自転車に“ボランティア募集”の幟を立てて走っていました。沿道の方々に“災害時支援ボランティア”の存在を表す絶好の機会でした。途中、交番の前を通過する際は、走行中の自転車から挨拶すると、警察官の方から敬礼を受けました。

 そして20分ほどで空港分署に到着しました。空港分署では、3部中隊と空港ターミナル分駐隊の隊員の方が、ボランティアの通常訓練では行わない(消防学校でのリーダー講習のような)消防隊との連携による実戦的救助訓練を実施。
 

 さらに首を痛めたうつ伏せの人を仰向けにして搬送する方法も実演していただきました。
そしてレスキュー隊の訓練では、通常一般には公開していない特練を見学させてくださいました。
       
                       


 最後に訓練参加ボランティアは、空港3部中隊長と空港ターミナル分駐隊隊長が列ぶ正面に横一列に整列。ボランティアと中隊長方の間に、コーディネータが入り敬礼、お礼の言葉を述べ再度敬礼をし、隊列に戻りました。

 私の知る限りでは、蒲田消防署災害時支援ボランティアが、空港分署で訓練をしたのは初めてです。数年前に羽田空港の旧東急ホテル跡地で消防団と合同訓練をしたことはありますが、空港分署での訓練は、初めてです。まして実戦的な訓練をさせてくださった事に感動し、感激し、感謝しています。

 話が前後しますが、蒲田消防署内での座学。これは蒲田消防署防災係係長が講義してくださいました。“安全管理”は、「自分の身の安全は自らで守ること」平素からの健康管理、安全管理の重要性、現場の危険性(二次災害)、活動事故時の報告、消防法の火災警戒区域には、ボランティアでも立ち入りは出来ないこと。秘密(プライバシー)の保持など。災害時支援ボランティアとして一人ひとりが、災害時支援ボランティアとしての自覚と責任を持ち、任務を全うするために必要不可欠ことと思いました。そしてリーダーは、チームの安全管理者であることを再確認致しました。


お詫び:1月18日の講習から1ヶ月近くが過ぎました。すぐに報告すべきでしたが、あまりにも素晴らしい訓練と講義だったので、この感動をどのように書けば伝わるだろうかと、自分自身の整理がつかず遅くなってしまいました。お詫び申し上げます。そして悩んだ末の結果は、いつものような記述になってしまいました。ごめんなさい。

 

2009.02.05

“震災対策技術展”見聞録

2月5日~6日 横浜みなとみらいのパシフィコ横浜にて『震災対策技術展/自然災害対策技術展』が開催されました。
本日5日、自宅地域の市民消火隊隊長と見学に行ってきました。
パンフレットには、『140企業団体による新技術・製品が集結・・・地震対策で新産業を切り拓こう!』とありました。
まさに防災減災の技術や製品は、ここ数年目覚ましく発展し、あらたな産業として成長しているような気がします。
ただ、防災に特化しすき、拘りすぎる物、あれば便利だろうが高価な物が多く、平常時に使えて普段から使用に慣れ親しめる物を非常時にも、それが使いこなせるものがあるといいと思います。
昔の防災グッズは、「それしかなかった。だからそれを使うしかない。」でしたが、今は多種多様なものが開発され競争されより良い物が出ています。後は、使用者である我々がよい物を選択する目や耳を持たなければいけないと思います。

私は、展示会の会場に入るとまず右手に曲がり進行方向右側の展示を順に見ます。一周すると次に左手。さらに一周すると内側へ順に進み出来る限りの情報収集を行います。最初に目に止まったのは、“㈱吾妻商会”さんの『緊急避難時簡易住居』強化段ボールで折りたたんで収納出来、軽くて丈夫でプライバシーも守られる住居でした。そして段ボールで出来た簡易便器も軽くて体重100㎏でも大丈夫ものもありました。

“富士グローブ”さんのブースには、必ず立ち寄ります。通常、2,000円ぐらいの救助用グローブが半額~60%引きだったりします。最近は、消火活動や訓練に便利なグローブが、2組1,000円と有り難い限りです。以前、当会でも希望者を募りまとめて購入したこともありました。

今回、招待状を送ってくださった“田中電気㈱”さんは、前回の展示会でも招待状を送ってくださり、粗品として簡易消火用具をくださいました。今回は、マイクロランタンでした。ありがとうございます。田中電気㈱さんは、主に無線機、トランシバーなどの販売会社です。毎回、親切丁寧な説明で助かります。災害時支援ボランティア又は当会。地元町会、市民消火隊にあると便利だと思い毎回会場にいきますが、なかなか予算的な問題があり実現には至りません。いつか、導入が決まったら真っ先に相談したいと思っています。
それとこちらのメールニュースとホームページも味のある内容でお勧めです。

Websideのホームページにありました“防災情報新聞”さんが、『防災情報新聞』のWeb紙の展示をされていました。Web紙になる前は、普通の新聞で『防災情報新聞』を発刊されていたことを知りました。過去三回分の新聞をいただきましたが、とても詳細な防災に関する情報が満載でした。こんな素晴らしい新聞があるとは、知らず自分の無知を恥じました。
最近、Websideから『防災情報新聞』“無料版”を何度か拝見していましたが、この会場で“有料版”には、より有益な情報が満載であることを教わりました。この会場で期間限定の無料閲覧IDがもらえます。今回の展示会で最大の成果でした。是非皆様も、このブースにお立ち寄りください。

“コクヨ”は、企業の地震対策を地震発生から復旧まで、時系列的にまとめたそれぞれに対応するものに優先順位をつけて、その時何が必要で何をすべきかを列挙して製品を開発し販売している画期的企業と思います。これは企業に限らず、町会やマンションなどにも応用できる対策と評価します。さらに防災システム研究所の山村武彦先生が監修した防災グッズも豊富で、Websideの読者プレゼントにもなっている防災用救助笛「ツインウェーブ]も展示されていました。

“阪神・淡路大震災記念 防災未来センター”さん関西地方に出かけた折りには、一度寄ってみたいと思いました。

ほかにも興味ある展示が沢山ありました。
私のような者には、宝くじに当選でもしないと買えないのですが、以前から4WDの軽自動車に防災グッズや救助資機材、救急セットを積んで走れないか。災害時支援ボランティアの基本は、徒歩或は自転車ですが、大型災害時にはボランティアを支援する自動車が1台ぐらいあったら便利だろうなと思っていました。
・・・・・・・ありました。同じ事を考え、実現する人と会社がありました。
時間の都合で実物を見損ねましたが、パンフレット見て実感しました。それは、“㈱ホワイトハウス”さん。救助・防災用具とレスキュー道具のほか5~10名用救急セット、保存食糧・飲料水を搭載、ポータブル2層式水洗トイレ、インバーター付発電機まで装備して370万円前後だそうです。しかも家族4人が休めるベット機能が付きテントもつけられます。
大災害時、野外で活動する災害時支援ボランティアを支援したり、臨時救護所にもなるかもしれません。・・・・・・・・欲しいです。

“(独)防災科学技術研究所”さんでは、 『地すべりマップ「神奈川県」』をいただきました。その迫力に圧巻です。
さらに『全国を概観した地震動予測地図』が、クリアファイルに描いてあったので、いただきましたら中に、畳半畳大の『同地図』が入っていました。これには仰天。「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞われる確立の分布図と主な地震の長期評価結果」が掲載されていました。そこで南関東を見ると、今後30年以内にM6.7~7.2程度がくる確立は70%とありました。自然災害で死亡したり負傷しない体制と対策、心構えが急務と実感しました。

“㈱拓和”さんでは、『長時間運転用小型発電機』20Lガソリンタンク2台で発電機を連続使用3日間(72時間)使用できるそうです。
既存の防災用の発電機は、連続で3~8時間程度と聞いています。金額は、10~30万円台が主流です。時間的な面では、この小型発電機は画期的なものと思います。ただ金額は70万円とかなり高価なものです。でも企業や町会、自治会にこれがあれば災害の初動体制、初動対策に便利と思います。電気さえあれば情報収集や備品管理にパソコンが使え、情報伝達にコピー機プリンターが使えます。電子レンジが使えれば食事も温かいものがいただけます。そして夜間に暗がりを作ることもなく、人的二次災害(犯罪)を防ぐこともできます。同行した市民消火隊の隊長に是非、町会に薦めてほしいと話しました。

“東京法令出版”さんでは、過去何度かの展示会で、可搬ポンプの操法本や防火管理者や防災訓練の冊子を購入しました。
今回は『女性防火組織リーダー用教本』を購入。地域の町会、自治会の地域防災に役立てようと思います。

このほか、陸上自衛隊の災害派遣用指揮通信車などを見学、各種非常食を試食しました。

“NPO法人湘南スタイル食農プロジェクト”さんでは、災害備蓄食糧として3年間常温で備蓄できる『おかゆ』を出品。開封後直ぐに食べられる。温めれば美味しくいただけるそうです。
試食の段階では、“非常食” “常温保存” “温めなくても直ぐ食べられる”と言われればこれでOK.かな?
でも、非常食もかなり美味しいものが出回っているので、もうひと味工夫があると良いのでは?と、勝手に思った次第です。
非常時には、おなかを下す人もいます。高齢者や乳幼児、病人もいますので非常食は、高カロリーの物ばかりでなく、「おかゆ」も必要だと思います。

ほかにも便利な物がありましたが、以上取り急ぎ見聞録でした。