2010.06.12

萩中町会発災型対応訓練等支援活動!

6月20日 大田区萩中町会にて、発災対応型訓練と集合型防災訓練が実施されます。

発災型対応訓練は、地域内で同時多発的に大地震により災害が同時に多発し、それに対し住民が如何に減災に努めるかの訓練です。だから、ここで詳細を語るわけにはいきません。

今回は、災害時支援ボランティアが担当する役割は、従来蒲田消防団が担当されていたことです。
ところが、今年は蒲田消防団の操法大会と日程が重なり、蒲田消防団の手伝いが受けられない蒲田消防署は、その任務を私たち蒲田消防ボランティアの会所属の災害時支援ボランティアに依頼されました。
例年、蒲田消防団が担ってきた役割を災害時支援ボランティアがさせていただけることに、責任と誇りを持って事に当たろうと思います。

★訓練実施日時
6月20日(日)
 7時30分~12時00分(災害時支援ボランティアは、8時30分~)

★訓練内容
発災対応型訓練…萩中町会6ヶ所にて実施(場所は、ナイショ!)
            ボランティアの任務 : 誘導と安全管理、記録用写真撮影

集合型防災訓練…出雲中学(本羽田3-4-15)
            訓練誘導・資機材準備等。

★ボランティアの編成
ボランティアは、各2~3名を配置

☆当会(蒲消ボ)では、署内外の訓練に支援参加する場合の心得として、訓練の最初から最後まで、支援活動の訓練として活動します。

集合後は、蒲消ボ独自で災害時支援ボランティアとしてコーディネータを中心に参集訓練、チーム編成訓練、訓練箇所確認訓練を実施。
今回のチームは2~3名程度ですが、必ずチームリーダーを選任します。チームリーダーは、チーム発足から解散まで、チームのリーダーと安全管理者を兼務し、活動します。
集合場所である蒲田消防署または出張所に帰署(帰所)後は、チームリーダーは、チーム員の体調などや任務の結果を確認しコーディネーターに報告。
コーディネータは、結果を集計し蒲田消防署署隊本部(出張所所長)に報告し、署隊長あるいは責任者からの挨拶を受けて解散します。
・・・このように防災訓練の支援(お手伝い)でも、当会では極力実際の災害時を想定して、自分たちがすべき事は自分たちで行えるよう独自の訓練を重ねて実施するようにしています。


白いヘルメット、黄色とオレンジ色のチョッキを着て、活動しているます。
近くにご用の方は、ご見学にお立ち寄りください。

2010.06.08

品川区合同水防訓練 見学

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5月23日(日) 9時30分~11時30分 
品川区立西大井広場公園(品川区西大井一丁目4番)にて『品川区・第二消防方面
合同水防訓練』が開催されました。

 

「参加機関は、(第2方面本部大田区内の消防署と)品川区内品川・大井・荏原消防
署・品川区内3消防団・3消防署災害時支援ボランティア・区内各町会・品川建設
防災協議会・東京都下水道局。合計446名。」・・・水防訓練パンフレットより

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          日本救助犬協会の災害救助犬も水防訓練に参加していた。


【訓練の趣旨】
「台風や集中豪雨等の多発する時期を前に、水害による被害の軽減を目的として、
品川区・消防署・消防団等が連携し、組織力及び機動力を結集した大規模で実戦的な
水防活動の訓練を実施します。さらに、住民が参加することにより都市型水防工法の
普及を推進し、区民の水防意識の高揚を図ります。」・・・水防訓練パンフレット

【訓練想定】
「台風X号の接近により東京23区、特に品川区内で局地的集中豪雨が発生。地盤の
低い地域では、浸水の被害が多数発生したという想定で、自助・共助の住民意識の
もと区民による簡易的な都市型水防工法を実施。

一方、断続的な豪雨により立会川において越水危険が生じ、さらに、付近マンホール
から雨水噴出により家屋への浸水被害が相次いで発生。荏原消防署と品川区で連携
し水防活動にあたるとともに、方面隊長に水防部隊の応援を要請。地域の特性と被害
状況に最も適した実戦的な水防活動が次々に展開されます。」
・・・水防訓練パンフレットより。


★訓練当日は、あいにくの雨模様。訓練が開始されると雨足はさらに増し、雨合羽を
 買いに一度会場を出なければ、写真撮影もままならないほどになりました。
 しかし、水防訓練ですから訓練としては、好都合だったかもしれません。訓練参加の
 皆さん、見学者ともに立会川の決壊に備えて、真剣に訓練に臨んでいました。

★品川・大井・荏原消防署の各災害時支援ボランティアは、会場内に設置された商店
 や民家に対し、浸水するのを防ぐために土嚢を積んだり、どこにでもあるようなプラン
 ター(細長い植木鉢)やポリタンク、段ボールを使用して簡易浸水水防工法を実施。
 各災害時支援ボランティアも真剣に作業にあたり、きれいに仕上がっていきました。

p5234567 ←簡易水槽から水をくみ出している様子。

p5234568 ポリタンクで簡易土水嚢を作っています。

p5234569←こちらは段ボール箱の中に水を入れ重たくしたビニール袋で作った簡易水嚢です。

p5234573←段ボールの箱をビニールで覆って完成!

p5234581←プランターを使った土嚢

★消防隊、消防団、品川区職員、ほか行政や各種団体が、それぞれ状況に合わせて
 各種の水防工法を披露していました。

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    蒲田消防署の蒲田水防第一小隊は、“月の輪工法”という工法を実施しました。

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“月の輪工法”とは?・・・『堤防の裏側に穴があいて水がふきだした場合に、
  川の水位との水位差をちぢめ水の圧力を弱め、堤防が壊れてしまうのを
  防ぐのにこの工法が使われます。』( 出典『最上川電子辞典』より )
http://www.thr.mlit.go.jp/yamagata/river/enc/genre/03-kou/kou0206_002.html


★私事で恐縮ですが、私がリーダー講習、コーディネータ講習を受講した時に担当され
 ていた方が、荏原消防署のボランティア担当係長として赴任されていました。


 嬉しさのあまり、ご挨拶させて戴きました。私がリーダーとなり、現在コーディネータと
 して活動できるのも、この方のおかげと感謝しています。
 また、大井消防署のボランティアには、本庁のボランティア講習会でグループを共に
 したKコーディネータが参加されていました。
 (本庁のリーダー講習、コーディネータ講習。そのほか各種講習会に参加すると、
 自分の所属消防署以外の方にお目にかかったり、災害時支援ボランティアの仲間
 が増えます。それがさらに勉強になり、情報交換の機会に繋がります。)



☆本日の訓練は、蒲田消防署警防課担当係長に日時を伺い、当会所属のコーディネ
 ータとボランティア各1名が見学に行きました。

★この水防訓練様子は、下記のホームページからも見ることができます。

品川区  http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/hp/page000011400/hpg000011399.htm



2010.06.01

大田区合同水防訓練 見学

5月15日(土) 9時30分~11時10分 
大田区田園調布本町32番多摩川丸子橋緑地にて『大田区合同水防訓練』が開催されました。

参加機関は、大田区・大田区内4消防署・大田区内4消防団・田園調布消防署管内各町会・自治会・田園調布消防署災害時支援ボランティア・大田区建設協会。

 

【訓練実施概況】
「台風X号の接近に伴う集中豪雨により、監視警戒に出場中の大田区パトロールカー及び東京消防庁の消防活動二輪車が多くの家屋への浸水、多摩川堤防からの越水危険を発見、水防関係機関と地域住民が協力し活動を実施します。」・・・水防訓練パンフレットより

←災害時支援ボランティアは、地域住民と協力して家屋への浸水防止を実施しました。実施にあたっては、各ご家庭にある物を使って簡易的かつ効果的な方法で行われました。
道具は、ポリタンクやビニール袋。大型のビニールシート
花を植えるプランターなど・・・。
 ←先ず、家の前にビニールシートを広げます。

←近くの川や池、風呂や水道などからポリタンクやビニール袋に水を汲みます。
←水を汲んだら、素早くビニールシートの上に運びます。
←ビニールシートの上に、ポリタンクを並べて、それをシートで包みます。


←ポリタンクが無い場合は、空のプランターを並べ、その上に水を入れたビニール袋を載せて包みます。
←家屋前にポリタンクやビニール袋とプランターで家屋浸水防止対策が出来上がりました。

一般家庭では、浸水防止の土嚢や防災用品店で販売されているような水に浸して膨らむ水嚢などを用意しておくことは、なかなかできません。しかし、もしも浸水しそうな時は、事前に対策を準備したいものです。
そんな時は、ご家庭にあるものを用いて水防対策をしてみましょう。
上記の方法以外にも、段ボールに水を入れたビニール袋を入れてビニール袋で包む方法。
ビニール袋に土や砂を入れて土嚢にしても構いません。ビニールシートがなければ、ピクニックシートでも構いません。ほかにも考えれば方法は、他にもあるはずです。諦めずに、ご家庭のあるもので対策を考えてみましょう。

今回は、田園調布消防署の災害時支援ボランティアの中に、大森消防署の災害時支援ボランティアが、数名応援要請を受けて参加していました。

←最後に大田区長の“点検”がありました。

この水防訓練は、災害時支援ボランティアのほかに参加各機関による様々な工法が実戦さながらの方法で紹介されました。最後には、東京消防庁第二方面本部水難救助隊による水中からの救助救出訓練も見学することが出来ました。
  

今回の訓練に蒲田消防署災害時支援ボランティアへの訓練参加要請は、ありませんでした。そこで当会所属のコーディネータ1名とリーダー2名が見学に行きました。