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2010.11.02

10月の夜間訓練

 今月の夜間訓練は、先月に引き続き実戦的C.P.R.を行いました。前回同様、古着を訓練用の人形に着せました。

今回の指導は、蒲田消防署第3部 O消防士長とM消防士長(救急救命士)です。訓練参加者は、コーディネータ2名、リーダー2名です。それと近隣町会の副会長さんが見学に見えました。

訓練は、前半C.P.R.の復習。

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後半は、応用訓練です。

応用訓練では、「訓練後,消防署を出たボランティア3人が町を歩いていると通行人が倒れていた。そこで3人は、声をかけ反応がないので救命処置を開始した・・・。」

 3人のうち、ひとりがリーダーとして気道確保をする。もう一人は、胸骨圧迫。そしてもう一人は、119通報とAEDを探しに行きます。気道を確保したしたリーダーは、人工呼吸をせず、気道確保したその手を離さず、救急車が来るまで気道確保を続けますca3b06391

・・・(「気道を確保した状態で、胸部圧迫を続けると微量ですが、空気が口から喉を通って体内に入ります。人工呼吸が出来ない時は、このように気道を確保を続けましょう。そして常に要救助者の顔や体を見回し、観察を続けることが大切です。」・・・M消防士長)

ca3b06381AEDを持参した人は、胸骨圧迫をしている人の手を止めないように、AEDのパットを要救助者に貼り付けます。AEDが心電図の解析と電気ショックを与える時以外は、胸骨圧迫の手を休めないようにします。胸骨圧迫の人が疲れてきたら、AEDを取りに行った人が、反対側から胸骨圧迫を代わってあげましょう。・・・(「C.P.R.で必要なことは、絶え間ない心臓マッサージです。」・・・M消防士長) 

ca3b0640救急車が到着し、救急隊員が『胸骨圧迫を替わります。』と、言うまで“その手を止めない!”ことが重要です。そして救急隊員から必ず次の質問があります。『何回、AEDを使いましたか?』或いは『何回、電気ショックを与えましたか?』これはその後の処置に重要です。回数を忘れないようにしましょう

 

アドバイス!

要救助者が、女性でAEDを必要とする場合・・・ブラジャーを着用していたらワイヤー部分にはパットを挟まないようにする。どうしてもブラジャーが外れない時は、肩ひもをAED添付品のハサミで切る。それもままならない場合は、AEDによる火傷の心配よりAEDをしないことで、死亡させることのないようAEDを優先する。

服をAED添付品のハサミで切る際は、要救助者の顔に当たると危険なので、首から腹に向けてハサミで切る。(その際、先端に注意する。)厚手のものは、ハサミで切り込みを入れ両手で引き裂くと切れやすい。(ブラジャーなどワイヤーが入っている下着などは、バンドを切るか。外してあげると良い。) 

 

要救助者が出血してる。自分が手に汗をかいている場合・・・手に汗をかくとビニール手袋に手が入りにくい。そういうときは、ビニール手袋よりコンビニやスーパーのビニール袋に手を入れ、血液の出ているところを押さえて止血すると良い。

 

AEDの添付品に髭剃りとクリームが入っている場合があるが、悠長に胸毛を剃っている時間はないので、AED添付品に胸毛剥がし用パットがあればそれを使う。なければ、AEDには必ず予備のパットが入っているので、それを胸に貼り一気に剥がすと胸毛が剥がれる。

 

心臓に痛みを感じる人は、冷や汗をかく。そのまま心臓が止まってしまった人がいる場合。AEDのパットを貼るところだけ汗を拭けばよい。

 

AEDを貼る際、要救助者に相手がいれば相手の人(夫婦・恋人・友人など)に服を脱がせる旨を言ってから脱がせるようにすると良い。

 

 

 

 

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