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2011.01.29

ボランティア訓練 開催!(座学編)

平成23年1月22日午後2時~蒲田消防署にて“ボランティア訓練”が開催されました。これは15~21日の1週間『防災とボランティア週間』に毎年実施されているものです。

今回の訓練は、最初の30分座学。残り1時間は、D級可搬ポンプの使用方法と救助器材の使い方などがありました。

座学では、最初に警防課N課長より挨拶がありました。その中で「阪神淡路大震災では、35,000名の人が瓦礫から救助されている。その大半は、家族や近隣の方によるものだ。減災を第一に、次に火災を少なくすることが大切だ。消防が、災害時支援ボランティアに求めるのは、主に救助とそして消火。平常時には、防災減災意識を広めることである。」

 

次に災害時支援ボランティア担当のO係長より以下のような講義がありました。

災害時支援ボランティアに地域が期待していることは、消火よりも救助に重きが置かれるだろう。火災を消す行為は、法律的には消防署・消防団、(一部)市民消火隊や自衛消防隊となる。災害時支援ボランティアは、消防署員の指揮下で消火活動をすることになる。

◎『救助・消防の大原則』・・・それ以上、悪くしない!・・・救助に行ったら必ず帰ってくる。=安全第一。

火災・事故を発見したら周囲を見て、危なくないか確認してから行く。二次的災害が無いかを確認してから行く。現場には、常に危険がある。これ以上、状況を悪くしない。二次災害は、最大の災害と心得よ。

火災現場で、煙が多い火は、フラシュッオーバーをする可能性が高くたいへん危険。炎が上がらない火事や煙を吸い込む火事は、通常の火災より危険だ。

倉庫火災は、中で何が燃えているか判らないので(災害時支援ボランティアは、)近づいてはいけない。

 

◎災害現場で怪我をしないために!

・・・火災が消えた時・消えかけた時・気が緩んだ時には、上と下に注意する。

『上』・・・物が落ちてこないか?  『下』・・・けつまずいたり踏み抜いたりしないか?  火災には、背を向けない!

最後にO係長は、火災現場で壁の前に立つ消防隊員が、背後の指揮者から呼ばれて、その場から離れると同時に壁が崩れ、寸前のところで助かった映像を見せて、『後ろからの声は、神の声』と仰っていました。

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