« 蒲田消防署のホームページが、リニューアル! | 創立16年目にして、初! »

2011.02.04

第15回 震災対策技術展・・・見学!

2月3日~4日 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)展示ホールにて、第15回 震災対策技術展が開催されました。

初日の午後11時~『地域防災力の向上について』と題して総務省消防庁とNPO法人 都市防災研究会 共催のセミナーがありました。

講師は、総務省消防庁 国民保護・防災部 防災課 課長補佐 荒山 豊 氏でした。

内容は、1. 高齢化の進展と総合防災力への影響

     2. 地域の防災組織 

          3. 消防庁の取り組みでした。

高齢化がもたらす総合防災力の影響として、自助(身体能力の低下)・共助(コミュニティ力の低下・消防団の減少)・公助(社会保障費の増大・労働力人口の減少による税収の低下)これが総合防災力を低下させる。

地域ぐるみで真の『総合防災力』を高めるには、高齢者など、災害時要援護者も安心して生活を営むことができる地域を実現させる公助と行政と住民による消防団・自主防災組織などが、一体となった地域コミュニティの再構築による共助が重要だ。

地域コミュニティの再構築=地域の顔の見える関係づくり(防災に限らず、教育・ゴミ・防犯・防火・交通などなんでも構わない。関係づくり・顔の見える関係が防災に繋がる。)

・・・・・と、地域の顔の見える関係づくりを強調されていました。それと消防団と自主防災組織との連携促進を唱えていました。最後に消防団員の入団促進を訴えていらっしゃいました。

私は勝手に、自主防災組織による地域防災力の話かと思い込んでいただけに、消防団の強化に話が集中したのが、少々残念でした。

セミナーの後、展示会場を回っていますと陸上自衛隊・横浜消防・日本赤十字社の展示コーナーがありました。

日本赤十字社の救護所テントで説明をされていました日本赤十字社 神奈川県救護赤十字奉仕団 横浜分隊のY氏にお話を伺いました。Y氏は、中越地震の際に、日本赤十字社医療チームのボランティアとして同行され、医師と看護師が医療に集中できるよう食事の手配や雑務を請け負っていらしたそうです。また、Y氏は、神奈川レスキューサポート・バイクネットワークの役員もされています。ふたつも防災のボランティアをされるのは、難しいのではとの問いに、Y氏は、「今出来ることをするだけですよ。」と、優しく答えくださいました。

第15回 震災対策技術展         http://www.exhibitiontech.com/etec/

日本赤十字社                     http://www.jrc.or.jp/

神奈川県救護赤十字奉仕団 横浜分隊     http://vrc-kanagawa.jpn.org/

神奈川レスキューサポート・バイクネットワーク  http://kanagawarb.org/

震災対策技術展は、5~6年前から毎年見学に行っています。最初の頃、富士常葉大学の小村隆史教授から直接、『災害図上訓練(DIG)のてびき』を手渡され訓練の実施を強く勧められました。その後も、この展示会で多くの業者の方、研究者の方にお目にかかり、その後もお付き合いさせていただいている方がいます。しかし、近年内容が細分化しているせいか。個人的には規模が縮小しているような・専門的(技術展だから仕方がないけど)になりすぎているような気がしました。・・・今年は、上記Y氏に出会えたのが、何よりと感謝しております。

トラックバック URL

コメント & トラックバック/ピンバック

RSS

コメントはまだありません。

コメント