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2011.12.05

被災したら、参集せずに活動開始!

・・・Yの独り言・・・

災害時支援ボランティアは、震度6弱で都内の最寄り消防署へ自主参集する事になっています。
自主参集した人たちがボランティア本部を立ち上げ、活動チームを編成し、署隊本部の指示下で活動を行います。

以前は、何が何でも署或いは分署か出張所に“参集ありき”でした。

 

しかし、消防署の指導が変わってきました。発災後、自分に異常が無ければ直ちに被災した現場で活動し、現場が落ち着いたら、情報収集をしながら署等に参集するようにしてください。」と、署長をはじめ担当部署の方々がそのように言われました。


 
現場では、災害時支援ボランティアとして、当然チーム活動は出来ません。一人で活動する事になります。
 しかし、果たして一人でしょうか?
周囲に一般人がいたら、その人達に声をかけ、その人達を巻き込んでチームを作り、そのリーダーとして活動をし、発災時の初動を遺憾なく発揮する事を求めています。

私達、災害時支援ボランティアの一部は、消防学校にてリーダー講習、コーディネーター講習を受講しています。それ以外の人は、所属の消防署でボランティア講習という基礎的な訓練を受けます。
 
基礎訓練の繰り返しは、応用を容易にします。しかし、初対面の人に身分を明かし初対面の人に話しかけ、今何が必要か。今何をすべきか。を明確に話して協力を求める事が、その場でいきなり出来るでしょうか。被災場所が自宅なら、近所の人に声をかけることが出来るでしょう。でも、仕事や行楽で出かけた道端で被災し、誰かを助けなければ行けない現場にいたら、見知らぬ人に協力を求められるでしょうか?
 
心肺蘇生訓練時に周囲の人に通報やAEDを持ってきてもらうようお願いをします。

・・・このような状況を想定して訓練をしていませんから、初めは戸惑うでしょう。

例えば、現状を把握して、大きな声でハッキリと周囲の人に状況を話して、協力を求める。自分が災害時支援ボランティアであること。自分には何ができ、何が出来ないかを話して協力を求めたい。旨を話して協力を求める。・・・そんな訓練したこともありません。マニュアルもありません。今後、色々な方法を検討すべきです。
 

それと現場にあるものだけを使って臨機応変に対応できる知恵と知識を身につけるべきだと思います。
家具や柱の倒壊で足や体を挟まれ、一刻の猶予も許されない。素手では手に負えない。消防署へ行けば機材はあるが、消防署へ行く時間はない。さあ、どうする?

・・・近くの車に常備携帯されているジャッキを借りてくるとか。何には、何が応用出来るかを工夫し、数多くの体験をすることが大切だろう。

道具や機材があればどのように使うのか?なければ、何を活かしたら代わりに使えるか?
 
骨折した足を固定したい。三角巾があればどのように使うのか?なければ、何を活かしたら代わりに使えるか?日々の訓練で使用する物。訓練で使用する物が、ない場合には、何を代用すればよいか。日々考えておきたい。

 

まずは、大声で話す訓練から始めようか!・・・・・・・・・私は大声だから、それはいいか? 

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