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2012.01.29

ボランティア訓練・・・2012.01.21.放水訓練

ボランティア週間のボランティア訓練。蒲田消防署には、災害時支援ボランティア12名が参集。12名をA・B2チームに分けて訓練を開始した。

Aチームは、放水訓練。

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放水訓練は、元消防団員のボランティアがエンジンを担当。残りのメンバーは、交代でホースの筒先を体験した。このポンプは、消防署自衛用のB級可搬式小型消防ポンプ (略して『B級可搬式ポンプ』。このポンプは、1分間に500Lを放水する。

訓練後の講習で担当係長より、「一般火災での放水は、人命救助を優先する。しかし、震災時には延焼防止のため水を広範囲に撒く。災害時支援ボランティアが災害現場で筒先を持つことは、殆どない。筒先を持った消防隊員の後ろでホースをまっすぐに持つ事があるかも知れない。さらに水の入ったホースを移動する可能性もある。ホース一本に水が入っていると60~70Kgになる。3本なら二人ぐらいで扱えるが、何十本と繋がるそう言うわけにはいかない。」

「東日本大震災では、消火栓は使えなかった。防火水槽と無限水槽(川)を頼りにした。防火水槽は、普通40トン。B級可搬ポンプのホースは、1本500L/分。B級可搬ポンプは、一度に2本放水できるので、1分間に1トン使用する。すると防火水槽が満タンでも40分で水が底を切る。そのため火災現場が防火水槽より離れている場合は、防火水槽から隣の防火水槽に水を移した。」「ホースには、摩擦がある。大きなホースは、より大きな摩擦ができる。そのため摩擦を減らすために極力ホースを真っ直ぐに延ばすことが必要。そのことを忘れないで欲しい。」

「火災現場で消防ポンプが、水利の次に大切なのものは何でしょうか?」

「・・・・・・正解は、燃料です。」

「B級可搬ポンプは、放水開始から40~50分で燃料が切れる。B級可搬ポンプを使用する際は、必ず水と燃料のことを考えなければいけない。」

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