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2012.06.09

東蒲田4町会合同防災訓練見学→支援

 4月27日 蒲消ボYは、東蒲田4町会(東蒲田一丁目自治会/東蒲田一丁目町会/東蒲田二丁目町会/東蒲田二丁目南町会)合同防災訓練の見学に行ってきました。

蒲消ボYは基本、防災訓練の見学に出かける際は、防災訓練参加者と同じ姿で会場に行くようにしています。会場は、防災訓練中ですから私自身も単に見学をするのではなく、出来れば体験させていただこうと思っています。そのため、それらしい姿で出かけます。

さらに町会・自治会の防災訓練は地域性や環境の違いによる、その町ならではの防災・減災への工夫を学ぶチャンスです!

そして訓練終了後から自宅に帰り着くまでに大災害が実際に発生したら、その場で活動できるように。或いは、蒲田消防署へ直行して災害時支援ボランティアとして活動できるように、災害時支援ボランティア証を胸に付け、個人装備の救急セットとリュックを背負い出かけるようにしています。

その日は、日差しが強かったので蒲田消防ボランティアのオレンジ色の帽子も被って出かけました。

今回の見学は、東蒲田4町会の一つ。某町会の町会長が、「防災訓練の見学に来ると良い。」と、お招きくださったからです。

 

imgp2454 ←各町会は、各自の一時集合場所に集合して、そこから防災訓練会場の東蒲(とうほ)小学校に向けて、各町会毎に避難訓練をしながら集合してきます。私は、その集合前に会場に到着。会場で、訓練の準備をする町会役員・市民消火隊・消防団・区職員・消防署員に挨拶をした後、蒲田消防署の警防課防災係の準備を手伝いながら訓練開始を待ちました。

4町会の集合が完了。開会式が始まりました。蒲田消防署からはポンプ車と広報車の2台が来ていました。私は、消防署の紹介コーナーで、開会式の様子を伺っていると、ポンプ車に出動命令が入り、開会式の最中に会場から出動していきました。・・・さて、訓練の指導をするはずの消防職員の数が減ってしまいました。困った現場の指揮官は、蒲田消防ボランティアの会の帽子を被り、災害時支援ボランティア証を付けていた私に消防コーナーの係を頼まれました。

防災訓練は、大きく分けて2グループに分かれてました。1グループは、体育館の中で大田区が作成した防災ビデオ鑑賞。もう一つのグループは、外で消火器訓練と通報訓練を行いました。体育館でのビデオ鑑賞が終わると、外のグループと交代します。外のグループは消火器訓練チーム(町会)と通報訓練チーム(町会)に分かれ、それぞれの訓練が終わると交代します。つまり通報訓練には、4チームが交代で訓練をされました。

imgp2456←119番通報訓練(通信司令室側):電話で、119番通報をすると東京消防庁管内では、大手町にある災害救急情報センターに繋がります。『ハイ、こちらは東京消防庁。火事ですか?救急ですか?』という声が聞こえてきます。後は、消防職員の質問に答えていけば通報が完了します。

imgp2455←消防コーナーは、当初通報訓練のチームが、通報訓練の合間や訓練終了後に見に来るので、質問されたたら答えるぐらいで良いとの事でした。しかし、若い署員が通報訓練の説明をしている合間に、私は119番通報時に便利なカードを配り、説明が#119になると、そのシールやカードを配りました。通報訓練の最中、見学者の中を配りながらこまめに歩き回り、当初希望者にだけ配るように言われていましたが、配りすぎて通報に便利なカードは足りなくなってしまい。最後は#119カードとシールのみになってしまいました。

imgp2457 ←東蒲田4町会 各市民消火隊 C級・D級可搬式ポンプ(以下、D級ポンプ)

例年は、訓練最後には、4町会市民消火隊の操法・一斉放水を行うそうですが、今回は諸般の事情で行われませんでした。ただし、各市民消火隊は、自慢のポンプを展示しました。

imgp2458←どれも同じ形に見えるかも知れません。しかし、よく見てください。どれも使い勝手をよくする工夫や改良がされています。この写真の4台のうち、とくに内側の2台のD級ポンプ。一般的なD級ポンプは、手前のと同じ形です。エンジンの先頭の下に足が付いていますが、その足が車輪に替えてあります。通常は、D級ポンプの移動は、エンジンの後ろ上にある取っ手を握り、2名で倒して引っぱって移動します(1名でも動かせます)。しかし、ちょっとだけ移動させたいときには、小回りがきかず不便です。しかし、このように前の足を車輪に替えることで、小回りが利きます。引くだけでなく、押すことも可能になります。

 

imgp2459←このD級ポンプ(上記写真、奥から2台目)には、エンジンの左側に消火栓ハンドルを常備しています。これは消火栓ハンドルが搭載できるように専用の台を取付てあります。その上に消火栓ハンドルを載せています。消火栓ハンドルは重く、形状がT型で先端が鋭く持ち歩くには注意が必要です。また、災害時に消火栓にポンプが到着しても、消火栓ハンドルが無ければ、消火栓の蓋を開けるのは容易ではありません。それをD級ポンプに常時搭載してあるのは、画期的です。『自分の町は、自分たちで守る!』・・・そんな気概を感じる名機を見た気がしました。

 

今回は、純粋に他町会の防災訓練を見学するつもりで行きましたが、結果的には蒲田消防署の指揮官より蒲田消防ボランティアの会の活動(防災訓練支援活動)として記録すると、言っていただきました。さらに東蒲田4町会の方々とも知り合えました。中でも東蒲田二丁目南町会市民消火隊隊長には、C級・D級可搬ポンプの説明や訓練の様子など多くの話しを聞かせて頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

今後も、蒲田消防署管内の町内会・自治会或いはマンションや事業所などの防災訓練に支援或いは見学に出かけ、災害時支援ボランティアを多くの方に知っていただく活動を進めたいと、改めて思った次第です。

 

 

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[...] 蒲消Yは、昨年の4月27日に開催された同訓練(東蒲小学校にて開催)に見学に行きました。その際、訓練指導の消防隊が訓練会場から災害出場したので指導者の人数が足りなくなり、その訓練に見学していたYに現場指揮者から指導補助の要請があり、手伝いました。(その際の報告→東蒲田4町会合同防災訓練見学→支援 参照)そのような経緯があったので、今年は是非、訓練支援をさせて頂きたいと消防署に声をかけておきました。 [...]


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