2012.09.28

2012.9.2 マンション『応急救護訓練』

dscn0755←防災訓練の写真(マンション・集合住宅の防災訓練考④より)

蒲田消防署羽田出張所管内某マンションの応急救護訓練。昨年に引き続き、訓練指導者として蒲田消防ボランティアの会が招かれました。(昨年の様子は→ マンション『応急救護訓練』

 

imgp1474←昨年の様子→imgp1476 

昨年は、集会室を二つに分け、30名程度の参加者を2班に分けて、心肺蘇生と

AEDと三角巾を2交代。訓練指導させていただきました。

 

今年の応急救護訓練は、三角巾・担架(搬送法と簡易担架の作り方)それと熱中症の応急手当を指導させていただきました。

昨年の参加者は上述のとおり30名程でしたが、今年は100名前後となり、集会室を二つに分けることは不可能。その場で三つのことを順にするのは時間的に無理。そこで急遽、三角巾は集会室。担架と熱中症は玄関前ですることになりました。

今回は、三角巾班に当会メンバーで応急手当普及員のSm氏と当会会長Sz夫妻。

担架・熱中症班は、このマンション住民で当会の中心メンバーの一人My氏。応急手当普及員のIs氏、そして事務局長Kが当たりました。

三角巾の指導のSm氏は、仕事の関係で応急救護を職場や取引先の社員に指導することも多く、実戦経験も豊富。指導の仕方も定評で、彼の三角巾の指導を目の前で見られるとあって、K自身楽しみにしていました。しかし、Kは担架と熱中症班のため玄関に回されました。さらに写真担当を兼務していましたが、担架班は、三角巾班と同時進行だったため、三角巾班の写真は一枚も撮影できませんでした。

 

imgp2829←簡易担架説明中

担架は蒲田消防署羽田出張所でお借りした担架。この担架の四隅をそれぞれの人が持って、腰を伸ばし腰を痛めないように持ち上げること。進行する際は、足から進むなど実際に住民に担架を持っていただいて、説明を進めました。簡易担架は、竹や物干しの棒など丈夫で長いものに毛布などをかける使用する方法。棒が無くても、短距離なら人が運べる方法なども説明し、実際に参加住民の方に実演をしていただきました。もし、誰かが手を放しても、担架の上の人が落ちないように、腕と腕は交差するように毛布を持つことがポイントであることも話しました。

 

imgp2830←熱中症予防用ドリンクの説明

熱中症では、熱中症の種類と熱中症を防ぐ方法。そして人が倒れていた場合、119番通報をして救急車が到着する場での間にすべき簡単な応急救護法を人形や各種グッズを使って説明しました。特に冷たいものや簡易アイスを持っていない場合は、「都内だったら近くの自動販売機で缶ジュースを買って、熱中症の人の首筋や脇、足の付け根の太い動脈に充てあげると良い。」と、以前ボランティア担当の消防職員の方に教えられたことを披露しました。さらにズボンのベルトなどを緩める必要があるが、相手が女性の場合は、配慮して近くの女性に頼んだほうが良いこともアドバイスしました。

 

imgp2832←K・・・得意の市販三角巾説明

imgp2836←玄関前での懇親会風景

今回は、応急救護訓練の後にお楽しみとして、マンション住民の懇親会がありました。当会メンバーは急いで片付け済ませました。そして焼きそば・フランクフルト、生ビールをご馳走になりました。

マンションの子だちには景品付きのゲームが用意され終始、湧き合い合いの雰囲気でありました。

 

集合住宅での防災・防犯の基本は、挨拶です。日々声を出して挨拶を交わすと相手を思いやる気持ちが湧き、それが互いを助け合うようになります。また、犯罪を犯そうとする人は挨拶をされることで、逆に警戒心を持ちその場での犯罪を起こさなくなるそうです。

集合住宅は、大きければ大きいほど、他者との関わりを避ける傾向がありますが、このマンションのようにマンション管理組合理事会や防災委員会などがマンション住民の交流を率先すれば、いざという時自助・共助が働くと思います。

マンション役員と住民の皆さま、焼きそばとフランクフルトご馳走様でした。冷たいビールとジュースも美味しかった。・・・出来れば、懇親会の際に訓練参加者の方々と直接お話をして、訓練の感想など伺えば良かったと思いました。

今回の当会参加者は、コーディネータ2名、リーダー(応急手当普及員)2名。ボランティア2名の計6名(内、女性1名)でした。

2012.09.15

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2012.09.15

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2012.09.11

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2012.09.10

大田区役所 “防災週間” 防災PRコーナー

9月3日(月)~6日(木) 大田区役所1階で防災PRコーナーが開催されました。

今回は、大田区防災課の皆さんが、従来の展示物を改め色彩豊かで分かりやすい展示をされました。

  dscf3598  120904_164203

その会場には、大田区の4消防署の消防職員と蒲田消防団の方が交代で説明員をされました。私共、蒲田消防署の災害時支援ボランティアも期間中3名が交替で説明補助員として参加しました。5日担当のKwコーディネータより以下の報告がありました。

(一部抜粋)『お年寄りらが多かったですが、かなりの方にトイレと水の説明をしました。反応はかなりありました。お礼の言葉を頂き感謝感激です。又このような機会があれば良いのに!』

4日の12:30~17:15迄を担当したKaコーディネータも、今回は途切れこと無く高齢者の方が見学にこられたのに驚きました。
特に家具転倒防止器具の説明や防災用品の解説などを致しました。
 
img0471←この関心の高さは、事前に配られた防災関連を特集した大田区報。その中の家具転倒防止器具無料支給(条件付き)を 読んで来られた方。また、連日のマスコミ報道によるものと思われます。



説明補助員として、大勢の方とお話をしますが、多くのことを学ぶ機会でもあります。東日本大震災の時、大田区の7階建てのマンションの様子。太平洋戦争直後の福井大地震の体験談など。

・・・こんな相談も受けました。
  
dscf3597←来場された方から、「手話を習い始めてまだ日が浅いが、聾唖者に家具転倒防止用具の必要性を説明したい。」 「でも、自分はまだ説明するほど手話ができない。」 「そこで消防署や区役所の各部署を廻って、障害者にその必要性を説明して欲しい。って、言って回るけど、相手にしてもらえない。」 「どうしたらいい?」
 
???困り果てていると、たまたま医療・福祉・防災に力を入れている知り合いの区議会議員が通りかかったので、私よりは詳しいと思ってその方に対応をお願いいました。

その後1時間ほどして、若い女性の方が来場されたので話しかけると聾唖の方でした。折角、興味を持ってきて下さったのに、何も話せない。伝えられない悔しさから、防災課の女性職員に「手話出来ますか?」と尋ねました。
  “少しは!”と、答えてくださいましたので、先ほどの女性を紹介しました。

・・・災害時支援ボランティアとして、災害現場へ出場した際、傷病者が健常者とは限りません。障害者の方を救助する際、相手に安心してもらい、どのように救出したら良いか?・・・障害者の方のお世話をされている方に、どうしたら良いか何度か伺ったことがあります。「私たちが助けるから、あなた達(素人)の力は借りない!」と、何人かの方に伺っても同様の回答が帰って来ました。しかし、みんな同時に被災する大震災。介護や介助する方々と協力して、臨機応変の対応をしていこうと思います。

 

120904_164202見学者の大半は、高齢の方々、災害時支援ボランティアの勧誘が出来そうな世代は皆無でした。・・・夕方一人若者に声をかけ説明しますと、「是非入りたい!」ところが、お住まいが大森消防署の近所だったので、パンフレットと登録申込書を渡し大森消防署に申し込むよう促しました。

 

4日Kaが担当していると、矢口消防署のSzコーディネータも見学に来られました。そこでSzさんにお願いして、ボランティアのベストを着用してもらい臨時説明補助員をしていただきました。経験豊富なSzさん。来場者の相談にテキパキと回答される姿に脱帽しました。  

120904_164201

近い将来、大田区役所に限らず蒲田消防署管内の若い世代や中高年が集まる私鉄駅前や公園、商店街のお祭りなどに出向いて、災害時支援ボランティアに特化したPR。或いは、応急手当普及員を同行して胸骨圧迫とAEDや三角巾コーナーなどを設置して、災害時支援ボランティアの勧誘をしたいと思います。(JR蒲田駅は、矢口消防署の管内です。)