2012.02.19

救助器材 新装備!

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↑東京消防庁では、震災時に近隣住民へ救助器材を貸し出すことになっている。災害時支援ボランティアでも、従来はその貸し出し用器材を持って、活動をすることになっていた

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↑この度、東京消防庁より蒲田消防署に、災害時支援ボランティア専用の救助器材が6セット配備された。従来の器材の他に、マスクなども装備されている。(各消防署にも同様に配備されたらしい。)

大災害時に地域住民が救助器材を求めて殺到し、住民より遅くにボランティアが消防署に参集した時には、救助器材が不足する可能性が考えられていた。もし、そのようなことがあれば、強い思いで参集したボランティアの意志を削ぐのではと危惧していたが、これで一層の奮起が期待できる。今後は、この専用器材が十分に使いこなせるよう訓練に励みたいと思う。

imgp21951←背負うだけでなく、四隅に取っ手が付いているので、重くて背負えないときには4人で運ぶこともできる。このほか、中身を出せば簡易担架として応用することも出来ると思う。

従来品と違い、上下に反射板が付いているので、夜間の移動時、後方からの自動車等による追突防止などなども考慮され、実用的な装備品だと思う。

2011.07.03

★ボランティアメール運用開始★

東京消防庁災害時支援ボランティアでは、

『6月13日(月)、ボランティアメールの運用を開始しました。』『「ボランティア通信メール」は災害時支援ボランティア専用のメール配信システムです。各登録消防署から災害時支援ボランティアの所有する携帯電話等に、災害時支援ボランティアの訓練や行事などの情報をタイムリーにメールでお知らせするものです。アンケートにより回答を求める機能もついています。』『このボランティアメールを活用し、各消防署と災害時支援ボランティアの連携体制をさらに強化できるものと考えています。』(東京消防庁〈インフォメーション〉〈ボランティア通信5号〉より転載)

東京消防庁〈インフォメーション〉〈東京消防庁災害時支援ボランティア募集〉(ボランティア通信)

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/sien/20110624letter2.html

 

東京消防庁では、「ボランティア通信」を第1号~第5号まで発表しています。下記、ホームページに掲載されていますので、合わせてご覧下さい。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-bousaika/sien/index.html#letter

 

当会では既に当会でメールの使用できる会員に対して、蒲消ボメール通信と称して5年ほど前から、事務局から会員に蒲田消防署災害時支援ボランティアの各種情報や訓練日時、防災関係展示会情報などを流してきました。先の東日本大震災では、実験的に役員のみに安否確認メールを発信しました。

東京消防庁のボランティアメールが日常から参集訓練などの使われていけば、実際の災害時に活かされることが期待出来ます。

2009.01.18

ボランティアボックス&新マニュアル

 
過去の反省と新たな発想からボランティアボックスの中に入れてある参集マニュアルが新しくなりました。
その参集マニュアルは、B5サイズで、とても見やすい写真とカラー文字で構成されています。
制作者は、蒲田防署の担当係長Is司令です。ボランティア講習や訓練のスライドなども、ご自分で編集される方です。

  
参集マニュアルは、ボランティアテキストを熟読されている方には、不要かもしれませんが、なかなか全てを把握するのは困難です。
災害時に1番最初に参集した人、2番目に参集した人が、そしてそれ以降の人が、何をどうすれば良いかを分りやすく示してあります。
消防署員もボランティアに細かく指示を出す必要が無くなるので、人員をボランティアに割かれることがなくなります。
参集時の初動体制は、後々の活動に響きます。
如何に早く確実に参集受付を立ち上げ、ボランティアの受け入れボランティア自身が行います。そしてさらにボランティア本部の立ち上げを進め、要員が揃い次第チーム編成に取りかかります。出来ることならボランティアの個性や特技、資格を活かした適材適所の人員配置ができれば理想的です。

この新しい参集マニュアルによって、ボランティア活動がより確実に進歩したことを確信します。
実際の災害まで、何度でもこのマニュアルで訓練をしていきましょう。

2008.11.24

『大震災への挑戦(ボランティア活動のために)』 ②

(『大震災への挑戦(ボランティア活動のために)』 ① よりつづき)
 
その状況を踏まえて、蒲田消防ボランティアの会が、ボランティアマニュアル作成委員会を立ち上げて、簡単明瞭なマニュアルの作成を試行錯誤しながら作っています。その第一弾、第二弾は、必要書類や文具と一緒に消防署の許可を得て、『手提げマニュアルボックス』として消防署の受付に配置して頂きました。

先日の訓練で、一番に参集されたボランティアは、受付に参集報告をすると、受付の消防署員よりその『手提げ参集マニュアル』を渡されただけで何も言われなかったので、ただそれを持って次の人が来るのを待っていたそうです。何人かの人が集まったときに、誰かがその『手提げマニュアルボックス』を開いて使うことを教えてくれて、初めて参集受付を開設した。と、聞きました。

『手提げマニュアルボックス』を手渡した消防署員は、一番最初に来た災害時支援ボランティアにそのボックスを渡せば、ボランティアは自発的に任務を開始すると聞いていたのでしょう。マニュアル作成委員も、そう信じていました。まさか、『手提げマニュアルボックス』を渡されたら中に何が入っているか開けて見て、その中の指示に従ってくれると思いこんでいました。
今後は、この点を反省し、ボックスの表裏に大きく『開封して、マニュアルに従え」などと明記しよう。などを検討しています。また、より簡単明瞭な文章。それと解説書など。優先順位を決めて、単純な文章などを心がけて行きたいと思います。

マニュアルは、災害時支援ボランティアテキストである『大震災への挑戦(ボランティアの活動のために)』を熟読し、理解していれば読む必要はないのです。最初に到着した人が、落ち着いて活動できるように活動を補うために準備したものです。

災害時支援ボランティアは、ボランティアテキストを読み自習するだけでなく、消防署にも体験訓練だけでなく、テキストの中身の講習をしていただけるよう働きかけていきたいと思います。
 

2008.11.24

『大震災への挑戦 (ボランティア活動のために)』 ①

東京消防庁災害時支援ボランティアに登録するには、ある一定の資格を有しなければいけません。その資格については、東京消防庁のホームページを参照して下さい。
その登録が済むと、最初に『大震災への挑戦 (ボランティア活動のために)』という災害時支援ボランティアテキストを渡されます。それは、平成8年8月に発刊され、その後何回か増刷され最近のは、平成14年2月に増刷されたものがあります。
(私の手元には、平成8年版と14年版があります。)

第1章 震災とボランティア
第2章 東京消防庁災害時支援ボランティアマニュアル
第3章 災害時支援ボランティアの活動技術
第4章 災害時支援ボランティアの活動技術(予防編)
第5章 消防活動支援のための基礎知識

以上、5章からなっています。
この目次の最後に『このテキストは、皆様方に災害時支援ボランティアとして消防活動の支援をしていただくうえで必要な知識をまとめたものです。今すぐ来るかもしれない知れない大地震に、一人でも多くの人の命を救う活動ができるよう、日頃から訓練していただけることを期待します。』
この言葉は、平成14年版に挿入されていました。平成8年の発刊版にはありません。

また、平成8年版の冒頭には、当時の消防総監 小宮多喜次氏の『発刊にあたって』が掲載されています。その最後に、「ボランティアの皆様には、この冊子を通じ、消防についての理解を深めていただき、活動能力向上の一助となれば幸いです。」とあります。

私達、災害時支援ボランティアは、このテキストを登録したときだけ読むのではなく、熟読することが必要です。例え訓練でも、それが災害時でも消防署に参集する際には必携しなければいけません。
そして参集からチーム編成、活動開始から終了、活動報告そして解散までの流れを頭にたたき込んでおきましょう。それは実際の活動時にテキストを開いて行動する暇はありません。それでも必携すれば、忘れたときに必要な頁をめくれば思い出します。骨折した傷病者がいたとき、そばに添え木が無ければテキストで固定することも出来ます。

このテキストを熟読していれば、消防署に参集したとき誰もが、自発的に『参集受付』と『災害受付』を設置し、暫定スタッフチームが参集者を受付、災害情報を収集して、署隊本部に報告します。その後、コーディネータやリーダーが参集してボランティア本部を立ち上げて、チーム編成を実施。各活動を開始します・・・・・・・過去の訓練で参集訓練が、マニュアル通りに進んだことは一度もありません。それはマニュアル通りには現実は進まないのです。

(『大震災への挑戦(ボランティア活動のために)』 ②につづく)





2008.10.13

《参集受付マニュアル》


《参集受付マニュアル》
(不明な点は、テキスト参照。)

最初に参集したボランティアが『参集受付担当』となります。
このマニュアルに従い行動して下さい。
 
★コーディネータ・リーダーからなる「ボランティア本部」が設立されるまで、災害受付担当者と協力して作業を進めて下さい。また、ボランティア本部設立後、そのままスタッフチームとして、活動していただく可能性もあります。
★★参集者が多数の場合は、受付終了者から順に『参集受付担当』を任せ、参集受付窓口を広げ、多数の参集者を出来る限り短時間で処理しましょう。チーム編成に必要な人数が確保できたと判断した時は、参集受付を減らしチーム編成・活動準備などの初動体制を確立しましょう。

      
Ⅱ-.【参集ボランティアの確認】の参集
 受付担当者は、参集してきたボランティアの登録証を確認してください。(登録証№と氏名をチェックして下さい。)
☆チェック終了後
① 参集者個人に『参集者受付及びチーム編成名簿』を見せ、
「氏名・参集到着時間・体調」を必修記入させてください。
次に、「事前調査データ」を参集者に確認させてください。
特に「活動」欄に参集者本人が、どのような「活動」をしたいか、第1・2希望を確認して下さい。
(署隊本部の要請により、希望に添えない場合があることを、言葉で添えて下さい。)
            参集者個人に『ホワイトボード』を見せ、次の指示を出して下さい。
ホワイトボードには、登録ボランティア全員の名札が貼ってあります。参集者は、受付名簿記入後そのボードから名札を外し、自分が活動したい第1希望の活動チーム名の札下に付けさせて下さい。
Ⅱ-.【登録証を不携帯】の参集
①「登録証」を持たずに参集したときは、免許証・身分証明等で氏名を確認し、『ボランティア登録者一覧』と照合してください。何も確認するものを不携帯な場合は、参集本人に住所・氏名・電話番号を紙に記入して貰い、上記登録一覧で照合して確認して下さい。
(多数の参集者があるときは、他者に照合を依頼しましょう。)
 
②『参集受付セット』から『ボランティア登録証』を出し、「氏  名」「発行年月日」「登録番号」(不明の場合、下段にKー01<署所記号、蒲田K・空港A・六郷R・羽田H-発行順番号>参集受け付け名簿空欄にも記入)写真欄には『仮』と大きく[朱書]して『仮登録証』を発行します。
 
Ⅱ-3.【他の消防署で登録されている方】の参集
 ①登録証を確認し、『参集者受付及びチーム編成名簿』の余白欄に参集日時、氏名、備考欄に登録消防署名を記入して下さい。
  ※「受入れ担当」署員(不在の場合は、ボランティア本部)に報告して下さい。
 
Ⅱ-4.【古い登録証(発行から5年超)】の参集
 ①『ボランティア登録者一覧』を確認し、登録記録が有る場合は、そのまま通常通り受け付けて下さい。
 ②登録記録が無い場合は、新たに『ボランティア登録申請書』に記入してもらい(欄外に持参した登録証の登録番号と発行年月日を記入)持参した「登録証」をそのまま使用します。
※「受入れ担当」署員(不在の場合は、ボランティア本部)に報告して下さい。
 
Ⅱ-5.【未登録の方】の参集
   原則として未登録者は受付けません。
但し、資格・特技・経験等を聞き「受入れ担当」署員(不在の場合は、ボランティア本部)に報告し、指示を仰いでください。(参集ボランティアが少ない場合、協力を要請する可能性があります。)
 
 ②→[認められた場合]
  ◎『参集者受付及びチーム編成名簿』の余白欄に記入を
お願いして下さい。
  ◎『ボランティア登録申請書』に自著をお願いして下さい。
  ◎Ⅱ-2-②の要領で『仮登録証』を発行し、仮の登録番号を「参集名簿」に記入して下さい。
 
   [認められない場合]
  感謝の意を表明し、丁重にお引き取りをお願いして下さい。
 
Ⅱ-6.【活動を中止し帰宅する者への対応】
★ボランティアから「参加中止」の申し出があった場合、これを承諾しなければなりません。
 
『参集者受付及びチーム編成名簿』の氏名欄の余白に赤色で
「中止」の文字と、「退去日時」を記入します。
 ★★参加を中止したボランティアが再び参加した場合は、新たに受付をし、『参集者受付及びチーム編成名簿』には「再受付」と記入します。
****************************************

Ⅱ-7.最初から3時間迄は、30分毎。それ以降は、1時間毎に「ボランティア本部」へ参集した人数を報告してください。
Ⅱ-8.休息、食事、仮眠等はスタッフそれぞれが協力して、手  隙の時間を見つけ交代でしてください。
Ⅱ-9.不明な点は「ボランティア本部」と相談してください。

参集マニュアル検討委員会(未承認):蒲消ボ事務局発案:検討課題

2008.10.13

《参集受付設置マニュアル》


《参集受付設置マニュアル》

【参集受付設置前】

1番目の参集者は、BOX内の《参集マニュアル》読もう!

★1番目の参集者は、コーディネータ到着まで暫定リーダー!

★コーディネータ・リーダーが到着したら、これまでのことを報告し、その後は、彼らの指示に従って下さい。
 
          最初に参集した人(1番目)は、消防署のボランティア受入担当署員又は、消防署受付より『ボランティア参集マニュアル』BOXを受け取る。
 
      ②『ボランティア参集マニュアル』BOXを受け取ったら、参集者消防署の玄関で2番目の
          参集者の到着を待つ。
 
③2番目の参集者が到着後は、玄関脇の署員の邪魔にならない場所でBOXを開き、
   マニュアルを読む。
 
④1番目の参集者は、2番目にマニュアルBOXを渡して、3番以降を待たせ、自分は署隊本部に行き、署隊本部に対し『ボランティア参集受付』開始を宣言する。
 
⑤1番目の人が、玄関脇に戻り3番目の人が参集してきたら、2番目3番目の参集者が消防署地下1階運動室倉庫のボランティアローカーより、少量のボランティアユニホームとヘルメット等を搬出する。1番目の参集者は、《参集マニュアル》読もう!
 
⑥1番目の参集者は、玄関脇を離れない。もし、離れるときは2番目以降の人にBOXを持たせる。BOXを持った人は、その場所を離れてはいけない。後続の人は、BOXを持った人の場所で待機させる。
 
⑦ボランティアジャンバー又はチョッキ(以下、『制服』と呼ぶ)が届いたら参集ボランティアは、参集受付後これらを着用する。これ以後、署内の移動は必ず『制服』着用を義務づけること。
 
     ⑧1番目の参集者は、BOX内の《参集マニュアル》に従って
『参集受付及びチーム編成表』に記入していく。
 
⑨1番目の参集者は、参集受付を済ませた参集者を順に参集受付補助員(若干名)や用品配布係(1名)、災害情報受付(若干名)、署対本部連絡員(2名)などに任命して参集受付を効率的に運用すること。
 
【参集受付設置】
 1階防災教室奥の倉庫から、テーブルと椅子を若干数用意する。(但し、署隊本部・消防団本部が使用中の可能性が高いので、入退出に際しては、細心の注意を要すること。)
 
②テーブルと椅子が、揃わない場合は、代用品を探してください。地下の卓球台や板、壁や床などを使用して下さい。
 
 
地下の運動室より、ボランティア専用ホワイトボードを持ち出し、チーム編成のほか各種活動に活かして下さい。

 参集マニュアル検討委員会(未承認):蒲消ボ事務局発案:検討課題

2008.09.14

『最初に参集したボランティアへ』


 『最初に参集したボランティアへ』

               
蒲田消防署では、受付で最初に参集したボランティアに“参集マニュアル・ボックス”を手渡しします。

参集マニュアル検討委員会(仮名)作成マニュアル
      

今回の地震により最初に署に参集したボランティアの方に敬意を表します。
 
1,東京に起きた地震の震度が6弱以上の場合、消防署(分署・出張所)には「ボランティア受入担当」が置かれることになっています。しかし、災害の程度によっては署員が対応に追われ署内が混乱していることが予想されます。

2,そのような場合においても消防署員の活動の邪魔にならないよう、ボランティアだけで災害時支援ボランティア本部を立ち上げることが重要です。

3,もうすぐほかのボランティアも集まって来ます。

4,あなたがリーダーシップを発揮しボランティア活動の初期の段階を築いてください。
 何から始めれば良いかわからない時は、コーディネータ、リーダーが到着するまで、このマニュアルに沿って
活動してください。
(注:消防署員から指示を受けた場合はそれを優先しましょう。)

  次は、『受付設置マニュアル』へ。

2008.09.14

参集マニュアル検討委員会

 
 蒲田消防ボランティアの会では、平成15年より初動体制を円滑に進めるため、参集マニュアル検討委員会を立ち上げました。
 当委員会は、発災時にボランティアが消防署へ自主参集した時、『災害時支援ボランティアテキスト』の通りに参集受付を立ち上げ、チーム編成と災害受付担当、ボランティア本部などができるようするものです。
 誰が見ても分りやすく、多忙な消防署員に頼ることなく、任務が遂行できるような簡易マニュアルを研究し、作り上げることを目的にしています。

 既に、平成16年より消防署のご指導とご理解のもと、ボランティア講習会などの参集訓練で各種マニュアルを使用して訓練を実施しています。このマニュアルの他に、参集受付カードやチーム編成表、災害情報カードなど、ボランティアが容易に記入できることを心がけ実際の訓練で試させていただいています。不評だったチーム編成カードは、人数が多く返って面倒とのご指摘もあり再検討中です。
 今後は、消防署が何を求め、それに対しボランティアがどこまで答えられるかを追求しながら実際の災害時に誰もが容易に活動できるものを作り上げていきたいと思います。