2011.06.29

蒲田防災メールマガジンvol.143

「蒲田防災メールマガジンvol.143」より

『ゴミ集積所から火災発生!』

「6月23日(木)12時頃、マンションゴミ集積所のゴミが燃え、壁体が焼ける火災が発生しました。」

・・・上記の記事に記載されたゴミ集積所のあるマンションは、蒲消ボYの住むマンションです。火災の原因は不明ですが、ゴミの収集が終了した後に出されたゴミにたばこの不始末による火が、引火したようです。

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 私は、勤め先にいました。携帯電話に慌て叫ぶ妻の声がありました。私はこのマンションの防火管理者なので、直ぐにでも飛んで帰りたいところでしたが、そうも行来ませんでした。それならとマンション管理組合の理事長の携帯電話の留守電に妻からの話を伝えるのが、精一杯でした。

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13時過ぎに、その理事長から電話がありました。『最初に火災を発見した人が、消火器で消してくれた。その後、10分ぐらいしたら再び燃え上がった。・・・たまたま用事があって帰宅しようとマンションを通りかかった私(理事長)が、近くにあったタライに水を汲んで消火をした。その火災の煙は凄く辺りにモウモウと上がった。なかなか火は消えず近所の人が消防署に通報。その結果、消防車など関係車両が7~8台マンション前に到着した』(上記の写真は、妻に頼んで写してもらいました。)

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ご近所の皆様には、ご迷惑とご心配をおかけ致しましたこと、住民の一人として心よりお詫び申し上げます。

◎ゴミの集積所では、ゴミを出す時間やルールを守りましょう。

◎風の強い日の喫煙は、屋内の定められたところで吸いましょう。歩きたばこなどは、大変危険なのでやめましょう。また、ポイ捨ては、絶対にしないでください。

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蒲田防災メールマガジンについて、下記のホームページアドレスをクリックされますと、蒲田消防署ホームページ、蒲田防災メールマガジンの紹介ページにリンクします。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kamata/merumaga/merumaga.html

2011.06.16

南さつま市消防団!

鹿児島へ旅行中、南さつま市消防団の方と知り合いました。飲食店を経営されている方で、お店の扉を開けると左手に消防法被と消防団員制服が掛けてありました。それは、火災の知らせが入ると、店から直ぐ消防団詰所に駆けつけ、消防車を走らせるために掛けてあるとのことでした。 imgp1168

 

6月3~6日 鹿児島に75歳の母親と旅行に行ってきました。その旅行の目的は、母の父(私の祖父)の生まれ故郷、坊津(現:南さつま市坊津町)をもう一度見に行くことでした。・・・『もう一度』とは、母は65年前小学3年生だった昭和20年の4月に母親と兄弟5人で坊津に疎開しました。(当時、父親と20歳の姉。10代後半の兄姉は、東京に残りました。)

母は、以前戦争中の思い出を小冊子に投稿したことがあります。それによると鹿児島での思い出は、機銃掃射と艦砲射撃。きれいな海の記憶はなく、ひたすら逃げた山の中での暗い思い出しかなかったそうです。しかし、60年の歳月が流れ、写真やテレビで見る坊津の美しい海や町並み、歴史的な風土。そして父親の故郷である坊津をもう一度訪ねてみたいという思いが、近年湧いてきたそうです。

・・・宿泊先の鹿児島市内からレンタカーで2時間ほど南下して坊津へ、昼を過ぎていたので食事をする場所を探していると、海岸に面した和洋菓子屋さんで近くのお店を紹介してくださいました。そのお店は、昼間は食堂。夜は居酒屋を経営されていました。

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今朝獲れた 新鮮な『ハガツオ刺(右上)』『シイラフライ(左上)』『ハガツオの昆布巻き』『ハガツオの味噌汁』の定食850円。さらにアイスコーヒーをご馳走してくださいました。どれも新鮮。お味は、格別に美味しく。そして価格の安さに驚くばかりでした。お店の方の優しい言葉遣いに会話も弾みました。

そのお店のブログ→http://plaza.rakuten.co.jp/syouhati0605/diary/201106050000/

お店の方が、母の疎開の話を詳しく聞いてくださいました。そして地域の地図を出してきて、母の思い出探しを手伝って下さいました。その優しさに母は感謝しました。そして母の旅行の目的は、ここでほぼ達成致しました。

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話が途切れた時、私は店の入り口にかけてあった消防法衣に目がいきました。この店の方は、消防団入団9年目。現在、消防団消防車の機関員(運転士)をされています。この翌日、南さつま市では消防団操法大会があり、明日は所属する団の応援に行かれるとの事でした。ちょうど、ここに来る1時間ほど前、途中の公園のグランドらしきところに消防団の大きな水槽と火点(操法の標的)各2台、周りにはテントが沢山準備されているところを通って来たばかりでした。 

 

消防法衣とは、普通の法被と違い両手で持っても「重たい!」と、感じるほどでした。これは防火服ほど火に強くはありませんが、少しばかりの火には耐えるようにできているそうです。一度火災の知らせが入ると、すぐ消防団の作業服、ジャンバーそしてこの消防法被を着用して消防団詰所へ走り出すそうです。

坊津は、海岸線から高台も多く、高いところで火災があると低地の防火水槽から水をくみ上げ、途中に可搬ポンプを中継して放水をすることもあるそうです。(余程の大火災で無い限り、海の水は使用しません。それは海水を使用すると後でエンジンに影響が出ます。その後の手入れに手間取るので海水の使用は極力避けるそうです。)

当然、火災時には地元の消防署の消防隊よりも早く現場に到着し放水を開始、その後到着する消防隊と協力して放水活動を継続されるそうです。

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母と一緒に疎開していた兄の記憶では、坊津に疎開した日は、4月上旬。

・・・母が坊津で艦砲射撃だと思って山中に逃げ込んだ時に聞いたあの砲声は?

 

坊ノ岬沖90海里で『戦艦大和』が、米軍航空隊の攻撃により撃沈されました。その日は、昭和20年4月7日。

・・・・・母の聞いた艦砲射撃と思ったあの砲声は、戦艦大和の主砲発射音だったようです。

2011.02.08

第6回全国防災まちづくりフォーラム

内閣府・防災推進協議会が主催する『第6回全国防災まちづくりフォーラム』が、今年1月30日「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」にて開催されました。

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この防災まちづくりフォーラムで、蒲田消防署管内の『大森中・蒲田・糀谷地区防災まちづくりの会(さんかく隊)』が活動成果の報告を発表しました。

この団体(以下、『さんかく隊』)に昨年暮れ入会が許され、同会会員(さんかく隊隊員)として同行させてもらいました。(下記写真で、緑色の上着を着用しているのが、“さんかく隊”隊員)imgp0855 

さんかく隊とは、東京都大田区の 第一京浜国道(国道15号線)・産業道路・環状8号線に囲まれた三角形のエリア内(大森中・蒲田・糀谷地区)にあり、この三角地帯に暮らす人々が防災まちづくりに参画することから、“さんかく隊”という愛称がつきました。

imgp08561 imgp08681 蒲田消防署災害時支援ボランティア コーディネータのYは、平常時から地域防災に関るには、地域防災に力を注ぐ地域に赴き、活動の様子を見て学びたいと思っていました。

その後、さんかく隊の事を知り一度見学したいと思っていましたが、居住する地域が違うため、近づく方法すら分かりませんでした。・・・それが昨年、知人の紹介で見学が許されました。見学をするうちに、単に見るだけでなく、その活動の運営を手伝わせていただいくことにより、実際の活動や苦悩を肌で体得したいと思うようになり、入会させていただきました。将来的には、ここで学んだ経験や知識を他の地域に提供していければ良いと思うようになりました。

入会して間もない私にとって今回のフォーラムは、会の活動を知る。とてもよい機会になりました。

(下の写真3枚は、他団体の活動紹介コーナーです。)

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全国防災フォーラムは、さんかく隊のほか7団体が発表。町会・自治会或いはマンションの自主防災組織や耐震補強推進協議会。NPOなど様々な団体が、自分たちなりの方法で活動の報告をしていました。活発な活動で理想的な組織運営をされている団体。町会・自治会の活動を否定して、独自の活動をする団体。地域の構造的危険に取り組む団体など、様々な取り組みや考え方、組織作りの苦悩などを知る良い機会でした。

 

フォーラム当日のさんかく隊は、全国防災まちづくりフォーラムが、開催された「有明の丘基幹的広域防災拠点施設」の開館時間前に到着。フォーラム開催が午後からなので午前中は、ここに併設されている学習施設(1階)で『東京直下72h TOUR』(東京直下型地震72時間生き残り体験ツアー)をさんかく隊全員で体験しました 。 imgp0854imgp0833imgp08341  

さんかく隊は、ツアーの説明を聞き終わると、仮想某町デパートのエレベータに乗り込みます。ここからツアー開始です。

暫くすると地震発生。さんかく隊の命運は如何に?imgp0838 imgp0840

エレベータから降りて、デパートの外へ出ると・・・。  imgp0848

imgp0849東京湾北部・千葉・さいたま、震度6強。横浜・熊谷、震度6弱。・・・

 

さんかく隊は、何とか難を逃れ全員で脱出。・・・2階の学習施設の防災ギャラリー。映像ホールでは、『東京マグネチュード8.0(総集編)』を見て、屋上から資材・人員等を輸送するために設置された大型輸送ヘリコプター対応の臨時ヘリポート(場外離着陸場)を見学しました。さんかく隊に笑顔が戻りました。

 

大田区ホームページ:大森中・蒲田・糀谷地区防災まちづくりの会http://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/machizukuri/bousai/katsudou_shoukai/syoukai/index.html

2011.02.05

創立16年目にして、初!

蒲田消防署災害時支援ボランティアとして、とても光栄のイベントがありました。

蒲田消防署災害時支援ボランティアは、平成8年(阪神淡路大震災の翌年)に創立されました。それから今年で16年目に入りました。

蒲田消防署では、当初から災害時支援ボランティアに対し年に1~2回程度、訓練を実施されました。平成14年、災害時支援ボランティアの有志が当会を結成し、翌年から自主『夜間訓練』と称して毎月第三木曜日に蒲田消防署にて、職員の指導により訓練を開始、現在に至ってます。

私は、当会事務局長として毎月の役員会が決定した『夜間訓練』の内容を担当係長あるいは主任に毎月伝える係をしてきました。また、消防署主催の訓練内容について、あるいは活動そのものについて、その時々の係長か主任と話をしてきました。しかし、署長や課長と直接お話する機会は、ありませんでした。

 

先月22日のボランティア訓練後に、『懇親会』がJR蒲田駅近くの中華料理店で会費制にて開催されました。蒲田消防署からは、署長・警防課課長・防災係係長・主任の4名。災害時支援ボランティアからは、懇親会前の訓練参加者より9名。懇親会だけ参加の1名が参加しました。

新署長は、昨年の10月1日に着任されました。災害時支援ボランティアに限らず、蒲田消防署管内の防災訓練、行事にも活発に参加され、気さくに住民や町会役員に話しかけていらっしゃいます。蒲田消防署メールマガジンをほぼ毎日発刊させ、地域に安全安心をもたらす情報を発信されています。

この度の『懇親会』も新署長の発案によるものだそうです。ボランティアの参加者は、当初緊張して署長をお迎え致しましたが、段々うち解け普通の飲み会のようでした。当会事務局は、当会のブログの紹介と『夜間訓練』で現在休止中の“リーダー養成訓練”復活をお願いさせていただきました。

『懇親会』会場の料理は、食べ放題だったので参加者全員お腹一杯食べて、心も体も大満足して、お開きとなりました。

2011.02.04

第15回 震災対策技術展・・・見学!

2月3日~4日 横浜国際平和会議場(パシフィコ横浜)展示ホールにて、第15回 震災対策技術展が開催されました。

初日の午後11時~『地域防災力の向上について』と題して総務省消防庁とNPO法人 都市防災研究会 共催のセミナーがありました。

講師は、総務省消防庁 国民保護・防災部 防災課 課長補佐 荒山 豊 氏でした。

内容は、1. 高齢化の進展と総合防災力への影響

     2. 地域の防災組織 

          3. 消防庁の取り組みでした。

高齢化がもたらす総合防災力の影響として、自助(身体能力の低下)・共助(コミュニティ力の低下・消防団の減少)・公助(社会保障費の増大・労働力人口の減少による税収の低下)これが総合防災力を低下させる。

地域ぐるみで真の『総合防災力』を高めるには、高齢者など、災害時要援護者も安心して生活を営むことができる地域を実現させる公助と行政と住民による消防団・自主防災組織などが、一体となった地域コミュニティの再構築による共助が重要だ。

地域コミュニティの再構築=地域の顔の見える関係づくり(防災に限らず、教育・ゴミ・防犯・防火・交通などなんでも構わない。関係づくり・顔の見える関係が防災に繋がる。)

・・・・・と、地域の顔の見える関係づくりを強調されていました。それと消防団と自主防災組織との連携促進を唱えていました。最後に消防団員の入団促進を訴えていらっしゃいました。

私は勝手に、自主防災組織による地域防災力の話かと思い込んでいただけに、消防団の強化に話が集中したのが、少々残念でした。

セミナーの後、展示会場を回っていますと陸上自衛隊・横浜消防・日本赤十字社の展示コーナーがありました。

日本赤十字社の救護所テントで説明をされていました日本赤十字社 神奈川県救護赤十字奉仕団 横浜分隊のY氏にお話を伺いました。Y氏は、中越地震の際に、日本赤十字社医療チームのボランティアとして同行され、医師と看護師が医療に集中できるよう食事の手配や雑務を請け負っていらしたそうです。また、Y氏は、神奈川レスキューサポート・バイクネットワークの役員もされています。ふたつも防災のボランティアをされるのは、難しいのではとの問いに、Y氏は、「今出来ることをするだけですよ。」と、優しく答えくださいました。

第15回 震災対策技術展         http://www.exhibitiontech.com/etec/

日本赤十字社                     http://www.jrc.or.jp/

神奈川県救護赤十字奉仕団 横浜分隊     http://vrc-kanagawa.jpn.org/

神奈川レスキューサポート・バイクネットワーク  http://kanagawarb.org/

震災対策技術展は、5~6年前から毎年見学に行っています。最初の頃、富士常葉大学の小村隆史教授から直接、『災害図上訓練(DIG)のてびき』を手渡され訓練の実施を強く勧められました。その後も、この展示会で多くの業者の方、研究者の方にお目にかかり、その後もお付き合いさせていただいている方がいます。しかし、近年内容が細分化しているせいか。個人的には規模が縮小しているような・専門的(技術展だから仕方がないけど)になりすぎているような気がしました。・・・今年は、上記Y氏に出会えたのが、何よりと感謝しております。

2011.01.18

蒲田消防関係団体合同賀詞交歓会

1月12日午後6時~ “蒲田消防団体合同賀詞交歓会”がありました。

これは蒲田防火管理協会・蒲田消防懇話会・蒲田防火防災協会・蒲田火災予防研究会・蒲田消防協力会・蒲田女性防火クラブ・蒲田消防少年団・蒲田消防団の合同賀詞交歓会です。

蒲消ボYは、蒲田消防協力会の個人会員です。そのため昨年、同会より案内状が届いたので、どんなものか一度見てみたくて申し込みました。また、蒲田消防署の関係団体が一同に介すなら、蒲田消防署の災害時支援ボランティアをこの会合参加者の皆様に知っていただくチャンスと心得、このことを多くの方に話しかけようと密かに計画して出かけました。

当日は、消防署の幹部の方々、関係団体の幹部の方々、蒲田消防署管内の町会自治会の町会長・自治会長と防火部長など幹部の皆さんが大勢いらっしゃいました。私のような若造(今年、4回目の年男)は、ほとんどいませんでした。・・・開催時間まで、場違いな気がしてきましたが、会場のテーブルには立食用の美味しそうなご馳走が並び、乾杯までお腹が待てるか心配でした。

大田区長(代理)・区議会議長・関係団体幹部・蒲田消防署幹部の挨拶が続きました。乾杯の後、歓談と食事時間。食べることが目的でないはないので、食事もそこそこに、知り合いから捜しました。・・・最初は、災害時支援ボランティア仲間。某町会の防火部長をされていました。その町会では、近隣4町会の防火部長が集まって会議を年数回実施しているそうです。「是非、見学させてください。」と、お願いしてきました。

次に、地元町会近隣の市民消火隊隊長を見つけました。今は防火部長も兼務されているそうです。そこの市民消火隊隊員は、全員防火部員を兼ねているそうです。ここでも「防火部の会議を見学させてください。」と、お願いしました。

某町会の婦人部長(以前、蒲田消防ボランティアの会員)が、自町会の防火部長を連れてきて、紹介してくださいました。ここでは会議だけでなく防災訓練の見学もお願いしました。

蒲消ボYが所属する市民消火隊が訓練する際に、ご指導くださる蒲田消防団第6分団の分団長と副分団長とも歓談。一昨年の地元町会の発災対応型訓練より面識のある方が、蒲田消防少年団の副団長に就任されて出席されていました。

さらに先日のどんど焼きでC級可搬ポンプ・ホース12本延長をしていた町会の会長さんともお話しさせていただきました。・・・「(12本延長を絶賛した後、)年始で忙しいかもしれませんが、どうせやるなら何町会(この地域は14町会)の市民消火隊も一緒に警備して、最後に一斉放水したら素晴らしいですね。(出初式を兼ねて・・・)」と、感想を話しました。でも、その町会長は本気にはされていないようでした。

・・・『関係団体の方々に、災害時支援ボランティアを知っていただく!』・・・という当初の作戦は失敗に終わりましたが、いくつかの町会防火部長と話が出来たことは、有意義でした。

 

災害時支援ボランティアのコーディネータは、災害時(非常時)に活動するだけでなく、平常時から地域防災と関わり、災害時支援ボランティアの活動に活かせるよう働きかけていくこと。・・・私が、コーディネータ講習を受講した際に、指導されたことです。これを実践するため私は、某町会防災会議のオブザーバを務めています。このほか“防災まちづくり協議会”にも入り、地域防災について勉強をしています。今後も、地域防災を学び体験して、平常時から“地域防災(減災)力の向上”に励みたいと思います。

2010.11.27

市民消火隊ポスターづくり

平成7年に発災した阪神大震災後の翌年に東京消防庁災害時支援ボランティアが創設されました。

蒲消ボYは、創設当初から蒲田消防署災害時支援ボランティアに自ら登録致しました。その5年後ぐらいに地元町会の市民消火隊に所属しました。それから10年になります。何故、災害時支援ボランティアに所属していながら市民消火隊に所属しているか?・・・市民消火隊に入隊後、町会の薦めで災害時支援ボランティアに登録された方が、最初の頃は大勢いらっしゃいました。しかし、蒲消ボYは、その逆でした。

蒲消ボYは、災害時支援ボランティアの消火訓練の時に思いました。『消火訓練は、2年に1回程度。これでは可搬ポンプの扱い方は覚えられない。どこかで教えてもらえないだろうか。・・・地元、市民消火隊の訓練を見学しに行こう!』

それから月2回の訓練を度々見学していました。すると消火隊の当時の隊長から、「君、そんなところで毎回見ているぐらいなら、入隊して一緒に訓練をしよう!」と入隊を勧められました。・・・可搬ポンプは覚えたいけど、災害時にはボランティアとして消防署に参集するから“二足のわらじは履けない”と、悩みました。

「もしも大災害が発生し、消防署に参集する状態になった時には、市民消火隊ではなくボランティアとして蒲田消防署に参集しますが、それでもよろしいでしょうか?」と、話すと、隊長は「それで構わない。そうそう大災害は、起きないから(笑)」と言われ入隊が決まりました。

入隊して10年、D級可搬ポンプ2番員・指揮者。C級可搬ポンプ2番員・指揮者・3番員を経験しました。そして念願のC級ポンプ4番員(機関員)を今年担当しました。10年経ってやっと可搬ポンプの使い方を一応体得しました。

 

さて、本題のポスターですが、私が入隊した10年前から隊員の増員は2名だけです。残念なことに1名は、体調を崩して除隊扱いになっています。私も47歳になりました。増員の2名は、現在45歳です。彼らが最年少です。つまり、この消火隊も高齢化が進んでいます。だから、ここらで若返りを図らないと高齢消火隊になるか、消火隊解散の危機が近づいてきます。この危機を打開するためにポスターを作って、町内の若年層(今回は、50歳以下)に働きかけようとなり、新隊長から私にポスターづくりの指令がありました。

一つ原案が出来ました・・・近日、ご紹介します。でも、災害時支援ボランティアである蒲消ボYは、複雑な心境です。

2010.10.11

東京臨海防災公園見学!

10月6日 東京ビックサイトで開催された『危機管理産業展』の見学に開会式の前からビックサイトの駐車場で入場開始を待っていました。危機管理産業展では、10時の開始から4時間近く会場を周り、多くの発見と出会いがあり有意義な半日を過ごしました。危機管理産業展の中に、東京臨海広域防災公園の展示もあり、そこの勧めもあったので会場を出た後、駐車場に車を残し、徒歩で『東京臨海防災公園』に向かいました。

東京臨海防災公園! ←詳細は、左の文字をクリックしてください。

この公園には、『有明の丘基幹的広域防災拠点施設』があります。これは内閣府が管理する「防災施設」です。この本部棟内の『防災体験学習施設』の“東京直下72時間ツアー”というものがありました。(入場無料です。)

 

平日の昼間だったので、閑散としていました。だからツアーと言っても一人。それがより一層臨場感に拍車をかけました。

ツアー内の街頭液晶テレビ画面imgp0074

 このツアーは、実際に体験されることをお勧めします。ここで説明すると、実際に体験したときの感じ方が半減してもいけません。だから詳細は敢えて説明致しません。場内は、フラッシュやストロボを焚かなければ撮影は自由です。・・・沢山撮影していましたが、この場でお見せするのは控えます。どうか一度見学され体験してください。

 

ツアーの結果・・・・・私の東京直下地震発生後72時間後の生存率80%!

果たして実際は、如何でしょうか?

 

災害時支援ボランティアは、発災直後から自発的に消防署に参集して活動を開始するように言われています。倒壊家屋等に閉じこめられた人の生存率は、72時間後に急激に低下すると言われています。私たち災害時支援ボランティアは、その時に自分たちができる能力を最大限に活かし、消防署の指示する方面で活動を行います。

だから上記のような災害に見舞われても、無事に生き残ることが大切です。そして家族の安否が確認できたら、できるだけ速やかに災害時支援ボランティアとして活動できる準備を整え、消防署に参集し活動したいと思います。

2010.09.08

当ブログが、全国放送で放映された・・・・・?

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9月5日朝7時30分TBSテレビ“がっちりマンデー”という番組で、当ブログの写真が採用されました。

放映の3日前の晩、蒲田消防署よりメールが入りました。「蒲消ボのブログの写真の件で、至急話したいことがある。電話をください。」と、書いてありました。

・・・・・何か、映してはいけないものを掲載した件で、苦情を言われるのかとビクビクしながら電話をしました。

すると、K主任が笑いながら、「TBSテレビから消防署に電話があって、『今月5日朝7時半~8時TBSテレビ“がっちりマンデー”にて、蒲消ボブログの写真を使いたいが、どうかと打診があった。ブログに連絡先がなかったので、消防署に電話がかかってきた。問題ないね!人も写ってないしね。」

番組の内容は、お米の炊き方の歴史とかで、防災には何の関係もないようでした。でも、蒲消ボのブログの一部がテレビ放送に採用されましたので、正直うれしいです。多少でも、世の中のお役に立てたようです。

尚、その写真はブログ記事2009年8月 8日 「日頃の活動を防災に活かそう!」の5枚目の写真←大型ガス炊飯器とガスボンベです。たぶんテレビ局にも、取材された企業にもガス炊飯器の写真がなく、ホームページを探したら、当会のブログを見つけたのでしょう。

2009.08.08

日頃の活動を防災に活かそう! 

↑上の文字をクリックすると、2009年8月8日のブログの記事が見られます。

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がっちりマンデーの放送内容は→http://www.tbs.co.jp/gacchiri/archives/20100905/1.html

 

 


 

2010.07.17

東京臨海防災公園!

7月1日 東京都江東区有明三丁目(りんかい線有明駅・ゆりかもめ有明駅下車/癌研有明病院隣)に『東京臨海広域防災公園(有明の丘基幹的広域防災拠点施設)』という公園が開園しました。

(以下、東京臨海防災公園ホームページ http://www.ktr.mlit.go.jp/showa/tokyorinkai/index.htm より抜粋です。)

東京23区内で震度6強の地震があり、激甚な被害が発生していると認められた場合に 閣議決定にて首相官邸内に緊急災害対策本部が設置されます。そしてこの有明の丘基幹的広域防災拠点施設に災害現地対策本部が設置されます。この施設は内閣府が管理する「防災施設」です

この東京臨海防災公園(有明の丘基幹的広域防災拠点施設)の本部棟内には国土交通省が管理する、防災体験学習施設があります。ここは学習施設・体験施設に分かれ体験施設には“東京直下72h TOUR”という体験ツアーがあります・・・・・・・“組織的な救助活動がおこなわれるのは、地震発生のおよそ72時間後と言われています。では救助が困難なその72時間を生き残るためにどうするか。首都直下地震の発災から避難までの一連の流れを体験できるツアー・・・・・。
 

以上は、ホームページからの抜粋です。まだ、見学に行っていません。それもそのはず、私は東京法規出版さんが発行された『bside7月号』を拝読して初めてその存在を知りました。

 

東京消防庁災害時支援ボランティアとして身近に、直下型の地震に対応するすべを学び訓練できる施設が出来たことは、喜ばしいことです。そしていつか起こる大地震に直面したときに、その場所にそれがあることを確認しておくことは、必要と思います。上記に、『組織的な救助活動がおこなわれるのは、地震発生後およそ72時間後』とあります。しかし、生き埋めになった人の生存率は、72時間後から急激に下落すると言われています。直下型地震でも生き残り、家族を守り、そして多くの人たちを助けるために、この施設で学びたいと思います。

 

『東京臨海広域防災公園(有明の丘基幹的広域防災拠点施設)』

・・・でも出来ることなら、この公園と施設は訓練として使用するだけであってほしい。実際に使われることの無いことを願います。もし、使用されることがあってもそれが最小限であることを切に願います。

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